episode 30 試着室 ページ30
到着したのは高級ブランドショップが並ぶショッピングモール。
お店の警備員さんも彼らを見てお辞儀してる・・・
やっぱり凄い人たちなんだな。
ﾃﾋｮﾝ「なにぼーっとしてんの？笑 入るよ、」
私の手を引いて店内に入るテヒョンさん。
ｼﾞﾐﾝ「このワンピースとかいいんじゃない？」
ﾕﾝｷﾞ「ライダースにデニムだろ、」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「このスカート履いてみて！」
値札をみて驚く私。
ルカ「こんな高いもの買えませんよ！」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「余計な心配しなくていいから、早く着てみて。」
大量の洋服を試着室に持ってきて、何故が一緒に試着室に入ろうとするジミンさん、
ルカ「え、何してるんですか？、」
ｼﾞﾐﾝ「いいから早く着替えてよ、俺が似合うか選ぶから、ちゃんと言うこと聞いて？」
椅子に座って私を眺めるジミンさんの視線にそわそわしながらシャツを脱ぐ。
ジミンさんが選んだワンピースを試着してみると、なんだか満足げ。
一通り着て結局ほぼ全部選んだしまったジミンさん。
ｼﾞﾐﾝ「そのワンピース着ていこうよ、せっかく俺が選んだんだし、」
ルカ「、、わかりました。」
着替え終わると、腕を掴んで抱き締めるジミンさん。
ｼﾞﾐﾝ「もう家まで我慢出来ない、」
両手で頬に触ってキスをするジミンさんは、体を押し当てて呼吸を荒くする。
いや、流石にここはまずいでしょ。
ルカ「ちょっ、、ジミンさん、ここはダメっ、」
ワンピースの裾に手を入れようとしたジミンさんはあっさりと体を離してくれた。
ｼﾞﾐﾝ「じゃあ、今夜は俺の部屋来て。そこならいいでしょ？、」
意地悪そうに笑ったジミンさんは試着室を後にした。
ジミンさんと交わしたキスの後、私は昨日のテヒョンさんの唇を思い出してしまった。
愚かな自分を鎮めるように、深呼吸をして試着室を出た。
ワンピース姿を見た皆さんの表情は少し固まってた。
やっぱ似合ってなかったのかな、、、
ｼﾞﾝ「すごく似合ってるよ！」
ﾎｿｸ「うん、可愛い。」
ｼﾞﾐﾝ「でしょ？俺センスあるわ〜」
似合ってるって言葉に少し頬が緩む。
ﾃﾋｮﾝ「可愛いよ、ルカ、」
ルカ「、、ありがとうございます。」
言えない、言えるはずない。
テヒョンさんからの言葉が一番嬉しかっただなんて。
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Apple(プロフ) - おじゃるまるさん» ありがとうございます(*^_^*)読んでくださり嬉しいです！！更新頑張りますm(_ _)m (2022年9月1日 17時) (
レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» コメントありがとうございます！！読んでくださって嬉しいです☆更新頑張ります(*^^*) (2022年9月1日 17時) (レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - ぱせりさん» 読んでくださってありがとうございます！！嬉しいです(*^^*)更新頑張りますのでよければ続きもお楽しみくださいm(_ _)m (2022年9月1日 17時) (レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
おじゃるまる(プロフ) - おもしろすぎます！！更新楽しみです(o^^o) (2022年8月30日 22時) (レス) @page48 id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - Apple様。初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです。続き楽しみにしています。頑張って下さい‼︎٩( 'ω' )و応援しています‼︎ (2022年8月21日 7時) (レス) @page38 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Apple | 作成日時：2022年7月31日 21時
