episode 156 Congratulations message ページ6
放送後、スマホを開くとたくさんメッセージが届いていた。
メッセージ：ユンギ
カスミ１位おめでとう。今日行けなくてごめん。
２人でゆっくりお祝いしような。
愛してる。
ユンギ見てくれてたんだ、、、思わずにやけてしまう。
家族からも勿論、ユリさん、BTSメンバーからも届いていた。
メッセージ：ユリさん
カスミさん本当におめでとう！すごく素敵だった＾＾
でもカスミさんが遠い存在になったみたいで寂しいわ、、、
体に気をつけてね。
そんなことないですユリさん、、、私の一番の理解者だって思ってるしユリさんがいなかったら今の私はいないんです。
だからそんなこと言わないで、、、
音楽チャート１位を祝して、SNSのLIVE配信を始めた。
カスミ「皆さん、今日見てくれてありがとう＾＾ 初めて一人でのステージだったから緊張しました！笑 どうだったかな？」
《カヒ今日も可愛い》
《ギターかっこよかった！》
《ユンギとカヒのコラボも見てみたい！》
《ライブの予定はいつ？》
《使ってるリップはどこの？》
カスミ「たくさんコメントありがとう！、、、ユンギさんとのコラボ話してみますね。笑 ライブの予定もあるので楽しみにしててくださいね！使ってるリップは韓国ブランドのものです＾＾ ブルーベースなのでピンク系を使ってます、」
《カヒ、今日私誕生日です、歌ってほしい！》
カスミ「おー！おめでとうございます＾＾ じゃあギターがあるので誕生日の歌、歌いますね！」
《カヒから歌のプレゼントって羨ましい》
《指細い、、、》
《優しいカヒ》
カスミ「皆さんこそ優しいです＾＾ 応援してくれてありがとう！これからもずっと一緒にいてくださいね＾＾ アンニョーン！」
配信が終わると２２時を過ぎようとしていた。
そろそろ帰らないとってギターを片付けると、作業室のドアが開いた。
ﾕﾝｷﾞ「配信終わった？」
ニット帽を被ったユンギが腕を組んで立っていた。
カスミ「ユンギ！、待っててくれてたの？！」
足早に作業室に入ってきたユンギは急いでドアを閉めた。
ﾕﾝｷﾞ「配信俺も見てた、、、カスミのために曲作ったから歌ってほしい」
カスミ「見てくれてたんだ。笑 絶対歌いたい！！」
嬉しくてユンギの手を握ると、ユンギが突然キスをした。
大きな手と甘い安心するユンギの香りに包まれる、
作業室でこんなこといけないのに、全身の力が抜けていく、、、。
愛してるよ、ユンギ＿＿＿＿、
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作者名：Apple | 作成日時：2022年4月22日 0時
