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episode 141 Release date ページ41

Big Hit事務所 ボーカル室______、

時計の秒針がやけに大きく聞こえる室内で、BTSメンバーとタブレット端末を見つめていた。

カスミ「あー、ドキドキする!」

ジン「大丈夫?ヌナ、コーヒー飲んで落ち着いて!」

ユンギ「カスミ、一口ちょうだい」

ジミン「もうすぐ時間だよ!早く早く!」



動画サイトの公式アカウントページ


ついにMVの公開日。

実は完成したものを観るのはこれが初めて。


前の晩から緊張して眠れなかったけど、ユンギが一晩中抱きしめてくれてた、
 
ユンギごめん、絶対腕痺れたよね。笑





《Even if you are far away RM+SUGA feat. 가희》


ホソク「가희(カヒ)か、、、いい名前だね^ ^」

パン社長が考えてくれた私の芸名、カヒ。意味は歌姫、

完全に名前負けだけど、この名前に恥じないような人になりたいな、、、


ユンギとナムジュンのカッコいいラップシーンが続いてくと、私の
パート部分が映った、

長い髪から微かに顔が覗く、これ本当に私??

ジョングク「すごい綺麗、、、」


そしてテヒョンとの絡みが映ると、皆が黙った。


幸せそうなただの恋人同士に見える、違和感なく演じられたかな?


約4分間の曲が彩られていく、、、そして曲の終盤。


問題のキスシーン、、、なんだけど。



ジン「え!!!」

RM「マジか、、、」

ユンギ「、、、」


唇同士が重なってるのがはっきりと映し出されていた、

テヒョンと私のキスシーンに皆大騒ぎして、反面ユンギに気を遣ってる様子だった。


ユンギ「仕事とプライベートは別だろ。俺はなんともない、」


って言いながらも私の手を強く握るユンギ、



カスミ「こんなにばっちり映ってるなんて知らなかった、、、」


テヒョン「いいじゃんヌナ^^ 絶対話題になるし、このキスは必要なシーンだよ、」


テヒョンの言葉に頷くナムジュン、

RM「確かに。パンPDもBTSでは出来ないことがしたいって言ってたし、、、」


MV鑑賞会が終わると、良い感想を聞かせてくれて嬉しかった。



MV公開と同時に私の写真とプロフィールページも公開になった。



name:가희 カヒ

birth day:1990/02/26

blood type:B

height:157 weight:45

Birthplace:Japan


自分のプロフィールが大きくサイトに載っていた。


ここからがまた新しいスタートライン。


ジョングク「ヌナ、手、貸して?」

ジョングクに手を差し出すとブレスレットを付けてくれた___

episode 142 Her debut→←episode 140 Don't go far away



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , SUGA   
作品ジャンル:タレント
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作者名:Apple | 作成日時:2022年2月23日 22時

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