episode 139 Unexpected reunion ページ39
次の日から目まぐるしいスケジュールが始まった。
忙しいのは慣れてるし、朝が早いのも夜が遅いの何ともないけれど、緊張度合いが桁違いで、、、
本当に芸能人の人ってすごいなって、語彙力の乏しい自分が恥ずかしいけれど、言葉がそれしか出ないほど。
デビューのためのアーティスト写真の撮影でスタジオに行った時、BTSメンバーも全員来てくれていた。
ジン「応援にきたよ、ヌナ^^」
ジミン「ヌナ、、、なんか雰囲気変わったね、、、綺麗」
ホソク「ジミナ、ユンギヒョンの前で言うと怒られるぞ。笑」
ヘアメイクに入ってくれたオンニは、以前テレビの仕事で一緒だった人、
メイクオンニ「カスミ!メイクは私に任せなさい^ ^ あ、もう1人専属の人が来るらしいよ?」
?「失礼します!今日からよろしくお願いします!」
カスミ「え、、、、? ユジン!?」
二度見したけど、目の前に立ってるのはユジンで間違いない、、、
びっくりしすぎて飲みかけのお水をこぼしそうになった。
ユジン「パン社長が教えてくれたんだよ、まさかヌナがデビューするなんてびっくりしたよ!、それで社長からヘアメイクやってみないかった声をかけてもらったんだ。俺ヌナを世界で一番綺麗にする自信があるから」
またユジンに会えるなんて思わなかった、、、
パン社長の何かしらの配慮だろうけど、嬉しいなぁ
早速メイクに入ると、部屋の隅でこっちを見てるユンギ達。
コソコソ何か話してるみたいだった。
テヒョン「あのヘアメイク、ヌナと親しいの?馴れ馴れしくて気に入らない、、、」
ユンギ「前にカスミがいたサロンの後輩だよ、親しいのも仕方ないだろ、、、これは仕事なんだから」
ジョングク「・・・」
ユジン「あんなに見られてると緊張します。笑」
カスミ「気にしなくて大丈夫だよ^^ いつも通りで。」
手際の速さと丁寧さならサロンで一位二位を争う存在だったユジン、
アイロンで巻いた髪をゆるく束ねて、完璧なバランスで仕上げてくれる。
ハンギョル「可愛いよカスミ^^」
衣装に着替えてカメラの前に立つとオッパが褒めちぎってくる。笑
一生分の可愛いを言ってもらったみたいで、くすぐったい。
カメラマンさんの合図で撮影が始まる、
ユンギ達からの熱い視線を感じながら、
コンセプトにもなってるセクシーさをイメージしてカメラを見つめていた________、
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作者名:Apple | 作成日時:2022年2月23日 22時