episode 135 Promise sign ページ35
朝目が覚めると、いつもより頭がすっきりしてる感覚だった、
昨日自分の気持ちにはっきり区切りをつけることができたのが大きいと思う、
お父さんもお母さんもユンギのことが気に入ったみたいで、お父さんに関しては連絡先まで交換してた。笑
あとは実は若干シスコン気味なお兄ちゃんにもちゃんと紹介しないとな、、、
まだ隣で眠ってるユンギの寝顔にキスをすると、まだ眠そうに寝返りをうってる、
昨日少し飲みすぎたのかも。笑
カスミ「おはようユンギ^^ 早く起きなきゃ!」
今日は急遽、両親をあるところまで連れて行くことになった。
運命が動き出す______、
Big Hit 事務所_______
母「すごい社屋ね、、、ここがユンギさんの会社?」
ユンギ「ここが俺が所属するBTSの会社です、お父さんもお母さんも入ってください、」
父「カスミもここから歌手になるんだな、、、あ、ユンギくんが大きく画面に写ってるな!」
正面入口にあるBTSの大きなビジョンに興奮気味のお父さん、
いや隣に本人いるのに。笑
カスミ「失礼します。」
パンPD「初めまして^^、社長のパン・シヒョクです。当然お呼びだてして申し訳ありません、どうぞ掛けてください」
母「初めまして。カスミの母です、娘がいつもお世話になっています。」
パンPD「カスミさんは仕事ぶりも技術も素晴らしいですよ、今では我が社に、BTSにとってもなくてはならない存在です。、、、彼女にも辛い選択を強いてしまったと思っています、しかし彼女が思ってる以上に私たちは期待してるんですよ。」
私の方を見て嬉しそうに微笑むパン社長、
パンPD「カスミ、君のアーティスト人生を私に預けて欲しい、後悔させない。君は彼らと一緒に上り詰めることも出来るんだ!、」
さっきまで僅かに残ってた不安も吹き飛んだ気がした、
そのために自分も努力しないと、、、
ずっとユンギを見てきてどれだけ頑張ってるか知ってるから、
カスミ「パン社長、私も精一杯努力します。」
秘書の方が持ってきた契約書にサインをした、
両親やユンギ、パン社長の目の前で誓った決意の一歩。
パンPD「ユンギ、君たち二人は特別だ。カスミを支えてあげてくれ、」
ユンギ「PDニムに言われる前から心に決めてますよ、俺以外は有り得ませんから、」
社長の提案で皆で写真を撮ることに。笑
私の手をギリギリ写らないところで握るユンギがとても愛おしかった__、
episode 136 At the debriefing session→←episode 134 Time to make a decision
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作者名:Apple | 作成日時:2022年2月23日 22時