検索窓
今日:20 hit、昨日:8 hit、合計:40,275 hit

episode 129 Happy reunion ページ29

ジョングクからのメッセージにほっこりしたのも束の間。

突然の母からのメッセージに、スマホを落としそうになった。

カスミ「え!、今?!」

今空港って、あと数時間後には韓国ってことか、、、

きっとお父さんも一緒だよね?

方向音痴なお母さんのことだから絶対一人では来れないはず。


私から会いに帰るつもりだったのに、まさかこっちに来るなんて、

勿論、私だって会いたい。

返信の文字を打つ指を早めると、

ユンギ「カスミどうした?、パンPDが呼んでるけど、、、」

カスミ「ユンギ、、、急なんだけどね、うちの母が韓国に来るんだって。多分、、、父も一緒だと思う、」


数秒黙った後、口元を押さえて驚いたような、笑ってるような。

でもすぐに平常心を持ち直して、

ユンギ「そうか。久しぶりに会えるから嬉しいよな^^ 俺もご両親に会いたいな、、、うちに来てもらったら?」


そうだ、同棲してること、ましてやどんな人と付き合ってることも知らない。
今の私の状況もきちんと話せてないし、、、良い機会だ。

カスミ「そうだね、、、うん、会って欲しいな^^」




この後すぐパン社長や監督さんに呼ばれてMVの内容が一部変更になることが伝えられた。


パンPD「撮り直しはないから心配しないでくれ、これからリリースにまでのスケジュールを決める。君とは後日ゆっくり話をしたいから、連絡するよ^^ お疲れ様。」



変更の意図も聞けなかったけれど、早くMVの完成形を観たいなぁ、、、



テヒョン「ヌナ!この後軽く打ち上げがあるみたいなんだけど、勿論参加するよね?^^」

ヨンタンちゃんを抱っこしたテヒョンが打ち上げに誘ってくれた。

カスミ「ごめんテヒョン、今日は早めに帰らないといけなくて、誘ってくれてありがとう^^」

テヒョン「そうなの?、、、じゃあ俺も行くのやめようかな、」


私の腕を引っ張って奥の部屋へ隠れるテヒョン、


テヒョン「ヌナ、今度俺の家まで合鍵返しにきて?これで最後にするから、、、少しだけで良いから一緒にいたいんだ、、、お願い、」



ずっと持ったままにしてた合鍵、ちゃんと返さないとね。

カスミ「わかった。返しに行くね、ごめんねテヒョン」


ヨンタンちゃんの頭を撫でて、やっぱりテヒョンに似てるって思った。





_______、


オッパに事情を説明すると、空港まで迎えに行こうって言ってくれた。

そろそろ到着する時間かな、、、

久しぶりの再会が楽しみだ_____、

episode 130 Welcome to Korea!→←episode 128 Professional work



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
237人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , SUGA   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Apple | 作成日時:2022年2月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。