Follow a Dream III (ページ14)

今日:36 hit、昨日:8 hit、合計:40,291 hit

episode 114 Problematic meetings ページ14

※ｼﾞｮﾝｸﾞｸside

待ちに待ったカムバックも無事に終わった。

沢山のARMYと会えてすごく嬉しかったし、俺が頑張れる理由。

でも活動中、気になってたけど聞けなかったことがあった。

カスミヌナのこれからの事。

実はさ、聞いちゃったんだ。
ユンギヒョンがパンPDと話してるとこ。

ヌナをアーティストとしてデビューさせるって、、、

ユンギヒョンはかなり反対してたっぽいけど、パンPDは本気なんだな、、、

俺も正直、反対だ。

ヌナが俺に話してくれた、近いけど遠い国で叶えた夢の話。

幸せそうに話してくれたヌナが忘れられない、

ヌナの気持ちはどうなるの？
ちゃんと尊重するって言ったじゃないか、、、

スマホを開いて動画サイトの公式アカウントをタップする。

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「再生回数3200万回？！、いつの間にこんな、、、」

コメント欄にもヌナへのコメントで溢れてる。

それは良いものも、その逆のものもあって、

、、、お前ら、ヌナの事何にも知らないくせに。

こんな思い、ヌナにしてほしくない。

ヌナを守りたい男は、ユンギヒョンだけじゃないよ、、、

＿＿＿＿＿＿＿＿＿Big Hit事務所

メンバー全員とカスミヌナ、パンPDとスタッフが集まった。

ﾊﾟﾝPD「さて、ナムジュンとユンギの楽曲のレコーディング日はこちらで決めたからいいとして、、、MVなんだが、、、カスミ、出てくれるね？」

ﾕﾝｷﾞ「パンPD、この前の話覚えてないんですか？、カスミは顔と名前を出さない事を条件にこの話を受けたんですよ？、MVにはナムジュナと俺だけでいいです、」

「ちょっといいですか、、、？」

振り向くと、手をあげて笑ってるテヒョニヒョン。

ﾃﾋｮﾝ「この曲ってラブソングなんでしょ？じゃあヌナが出ないと面白くないんじゃない？、、、例えば後ろ姿だけとかさ、」

RM「テヒョナ、いいねそれ！、、、ヌナどうかな？勿論嫌じゃなかったらだけど、、、」

どんな反応するんだろうって心配だったけど、意外とすんなり引き受けたヌナ。

、、、どうしてこんなに胸騒ぎがするんだろう。

ﾊﾟﾝPD「それなら何か絡みがある方が面白いな、普段のBTSでは撮れないような、、、誰か別の共演者を決めよう、」

ﾕﾝｷﾞ「パンPD、正気ですか、、、？」

イライラしだすユンギヒョンはヌナを見つめてる、

ﾃﾋｮﾝ「パンPD、俺が立候補してもいいですか？俺のアイディアなんだし、いいでしょ？＾＾、」

、、、え？