セブチの完コピダンスを踊ったら

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「みゆ、おはよう」




今日もみゆに挨拶をしてから席につく




みゆは私におはよう！と言うと、私の机に、歩いてきた




MY「昨日のこと、どうするか決めたの？」




私はうんうん、と、頷くと




MY「で、どうすんのよ！！」




体を前のめりにして顔を近づけてきた




みゆの勢いに若干引きつつ




「……韓国に行くことにした」




と、答えると




MY「わー！そうなんだ！！おめでとー！！」




みゆは私の手首を掴みブンブン振ってきた




「痛い、痛い！！」




本当に力加減どうにかしてよ笑笑




MY「あ、ごめん。で、電話したの？」




いや、軽っ！まあ、いっか←




「したよー」




MY「なんて、話したの？？」




「えーっとねー、」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


両親と話したあと、




すぐに電話をかけた




「もしもし、あの、先程お話をした…」




通訳「あー！Aさん！どうするか、決めましたか」




電話に出たのはあの通訳さんだった




深呼吸をして、答える




「はい、ぜひ参加させてください」




そう言うと、




３秒くらい沈黙があった、と思ったら




通訳「よかったー！もう、断られたらどうしようかと」



急に明るい声が聞こえてきた




え、なんか通訳さんのキャラ壊れてね？




なんかもっとこうさ、"〜させていただけますでしょうか"




的なイメージだったんだけど




通訳「取り敢えず、私と一緒にいた男の人に伝えておくわ」




「お願いします」




通訳「カフェで、話したことは今回のプロジェクトのことだったけど、




次回会うときは、日程とかそういう事を話すことになると思う」




「分かりました」




通訳さんと話した結果、取り敢えず次に会うのは、




４日後になった


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「って、ことになった」




一通り話すと



MY「へー！A！頑張ってね」




とみゆは、言い、




私の背中に回って




気合入れないと！とか言って




背中を思いっきり叩いてきた




「いった！！！、」




いや、まじで力加減どうにかしてよ

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