16 トリック ページ17
ジ｢ハチと真歩のおかげでこっちにはトリックを仕掛ける時間があったんだ｣
貴｢何か甘い匂いがするわね｣
真歩がそういうと夜叉王以外が笑った
夜｢これは･･･まさか!｣
ジ｢何百年寝てたから知らないから教えてやる｣
貴｢怪盗ってのはね奇跡を生み出す｣
ジ ハ 貴｢ミラクルメイカーの事だ／っす／よ!｣
ジ｢じゃあ答え合わせな。｣
貴｢そうそれは酒｡穴掘りが得意なイチマルにほってもらったの｡そしてアルコール度数が高い物に火をつけると｣
ジ｢どうなるか分かる？｣
ジョーカーはマッチをつけた
夜｢ま、待て！やめろ!｣
ジ｢あんたは俺の仲間と愛する人に手を出したダメだね。｣
ジョーカーは火を夜叉王に投げた。
夜叉王の体は火に飲み込まれていた
夜｢こんな終わり方なんて嫌だ!!｣
ジ｢さーて大人しく壺に戻るか、それともそのまま燃え尽きるかどったがいい？｣
夜｢く、くそー!｣
夜叉王は壺に入りジョーカーは蓋を閉めた
ジ｢夜叉王封印の壺頂いたぜ！｣
朝
父｢龍の宝玉といい今回といい2回も村を救ってくれてありがとう!!｣
ジ｢今回のお宝は頂いて行くぜ。｣
父｢また遊びに来てくれよ！ジョーカーくんスカーレットさん｣
貴｢はい！また来ます！｣
母｢ハチこれももって行きなさいな。｣
そこにはお米とたくさんの野菜があった
ハ｢こんなに食べられないっすよ！｣
母｢ジョーカーさんが食べるわよ！あ、あとこれあんた腹がよく冷えるでしょ！｣
ハ｢なんすかこれー！｣
ク｢お兄ちゃん可愛い〜!｣
母｢でもねハチ母ちゃんあんたがイルカになって助けに来た時母ちゃん本当に嬉しかったんだから!｣
ハ｢いやー｣
ジ｢家族か・・｣
貴｢私にはもういない｣
ジ｢俺もだ。｣
スカイジョーカー
貴｢ハチくんの家族面白かったね!｣
ハ｢あ！えへへ｣
ジ｢降りてもいいんだぜ家族と暮らす道もあるぞ｣
ハ｢なーに言ってんすか！今のオイラの家はここっすよ!｣
ジ｢え？｣
ハ｢実家にはいつでも帰れるっすからね！｣
貴｢そうだね！｣
ハ｢それにジョーカーさんオイラと真歩さんがいないと何も出来ないし、真歩さんが手伝ってくれるのにジョーカーさんが後ろから抱きついて来るし。それにあっという間にゴミ屋敷になるっす｣
貴｢確かにいつもジョーカーが抱きついて来るからあまり手伝いが出来ないもの｣
ジ｢それは俺が真歩を愛しているからだ！それに俺だって料理や家事くらいできるぞ！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真歩(プロフ) - 教えてくれてありがとうございます！ (2020年5月12日 13時) (
レス) id: c808c3002f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜姫 | 作成日時：2020年4月14日 22時
