紅き輝く夜へようこそ!!

11 兄弟 ページ12

貴｢あ！これって！｣

ハ｢はい！ジョーカーさんと真歩さんが取り返してくれた龍の宝玉っす！｣

ハ｢ただいま戻りました。えぇぇ！｣

ハチが龍の宝玉を見ると野球ボールに変わっていた。

貴｢ジョーカー！何やってんの!!｣

ジ｢えー？ダメ？｣

貴｢ダメに決まってんでしょ！｣

そして真歩はジョーカーから宝玉を取り返した

？｢怪盗ジョーカー､怪盗スカーレット覚悟!!｣

ジ｢？｣

するとジョーカー達は落とし穴にはまった｡
そして男の子と女の子が降りてきた。

？｢忍法声変わりの術大成功よ!忍法モグラ掘りの術も上出来よ！｣

？｢だーだー！｣

？｢噂に聞いてたジョーカーとスカーレットも大したことないわね！｣

男の子と女の子がのぞくと服を着ていた丸太があった。

？｢え？｣

ハ｢忍法変わり身の術っす！｣

？｢げ！｣

ジョーカーと真歩はきょとんとした顔をしている。

ハ｢お前達！｣

ゴチンッ!!

すると2人には大きなたんこぶが出来ていた

ジ｢何？知り合い？｣

ハ｢はい！妹のクルミと弟のイチマルっす！｣

貴｢へー3人兄弟？｣

ハ｢いえ｣

兄弟紹介はカットします。

ジ｢10人?!結構多いな〜！｣

ハ｢上は一人前の忍者になったので残ってるのは2人だけっす！｣

イ｢だーだー！｣

イチマルが指さす方には金色の目玉があった
そしてクルミとハチは真歩にくっついた｡
だがイチマルは目玉の方に行く。

ジ｢おい､危ないぞ！｣

そうジョーカーが言うとイチマルは目玉がある方を掘り起こした
そしたら壺が出てきた

貴｢何これ？壺？｣

ジ｢もしかして〜お宝が入ってたりして〜!｣

そう言いジョーカーは貼ってあった札を剥がし蓋を開けると、少しの水があった。その壺にあった水をイチマルが落とした

貴｢まぁそうなるよね･････｣

ハ｢じゃあ！実家に行きましょう！母ちゃんにジョーカーさんの好きなカレーをつくるように言っといたっす！｣

ジ｢まじで！やっぱりカレーが1番〜｣

真歩達が行くと水が動いていた。

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