夢の中の私はハンター【H×H】 (ページ2)

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2. ハンター試験ページ2

『ん"…』

目を覚ますと、全く見覚えのないお店の前に座っていた。

？「おいお嬢ちゃん、そこじゃあ人に踏まれるぞー？」

『あ、すいません…』

30代後半位のお兄さんが話しかけてきた。周りを見渡せば人の人混みの中だった。

ｸﾞｰｰｰ…

そういえば、寝たまま何も食べてなかったな。状況は理解できないけど、とりあえずこの店に入ってみよう。

自分の目の前にあったのは小さなステーキ屋。

？「おぉ、姉ちゃんもここ入んのか？」

『あ、まぁ…』

？「ならば、少し後からにするのはどうだ？」

？「うん！僕もそれでいいと思うよ！」

顔の整った金髪の男の子と、2つ下くらいの男の子が来た。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

お言葉に甘えて先にお店に入った。

「ご注文はー？」

『んー…じゃあ＿＿＿＿』

『ん〜！！めっちゃ美味しい…！！』

変な状況の中、私は奥の部屋に案内され、注文したステーキを美味しく頬張っていた。

ｶﾞﾀﾝ…

何故か、この部屋だけが下に下がっている感じ…謎の重力を感じる。

『なにこれ…』

ﾁﾘﾝ…!!

部屋に入るためのドアが横に開き、目の前には

「ーーーーー！」

「〜」

大勢の人が集まっていた。

『なに、これ…』

とりあえずその部屋に入ってみることにした。

？「君で402番だよ」

一番最初に話しかけてくれたのは優しそうな男の人だった。

トンパ「俺はトンパ。よろしく！あ、これ」

トンパさんはズボンのポケットから一つの缶を取り出した。

トンパ「お近付きの印に…1杯どうだ？喉も乾いてるだろう？」

『え、あぁ…ありがとうございます！』

飲み物もくれるなんて…すごいいい人！！

缶を開けて口に入れようとしたその時、

？「飲むんじゃねえ馬鹿野郎」

…