40話 ページ42
及川side
あの後、Aは眠ってしまった
さっきよりは随分と顔色も良くなった
及川｢よかった…｣
俺は部屋を出て綾さんに状況を伝えに行く
綾｢徹くん、ありがとうね｣
及川｢いえいえ、Aの顔色もだいぶ良くなりましたよ｣
綾｢ほんと？よかった〜…｣
及川｢念の為明日も一応欠席した方がいいかと｣
綾｢分かった。そうそう、お礼のお菓子、ぜひ食べて｣
及川｢っ！本当ですか？！ありがとうございます！｣
Aが起きるまでの間俺は綾さんと話しながら
お茶をした
綾｢A、今日のデート凄い楽しみにしてたの…昨日も明日どの服着ようかなって悩んでたくらいなの｣
何その可愛いエピソード
俺は萌えﾀﾋにしそうなところをなんとか耐えて
話を聞いてた
綾｢お風呂でも鼻歌うたってたのよ！本当に楽しみなんだなぁって微笑ましかったわ！｣
及川｢何ですかその可愛いエピソード…｣
俺はもう我慢出来なくなり、悶えた
綾｢ふふっ、可愛いでしょ？私も昨日可愛くて仕方なかったわ！｣
そう、綾さんはニコニコしながら言った
綾｢徹くん、私あの子には幸せになって欲しいの。だからちゃんと幸せにしてあげてね！｣
及川｢！！｣
俺はその言葉に驚いたがすぐに微笑んで
及川｢勿論です！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっちゃそ(プロフ) - ヒナさん» 私も早くくっつけたい！ありがとうございます！(*´ω`*) (2020年1月13日 19時) (
レス) id: f15d9423c8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 早くくっついちゃえ！笑 更新頑張ってください！ (2020年1月13日 18時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りっちゃそ | 作成日時：2020年1月12日 23時
