5話 ページ7
及川side
綾「あら!徹くんいらっしゃい!」
及川「お邪魔します」
御坂綾さんはAの母親
歳を感じさせない綺麗さ
俺の母親とは同世代なはずなんだけど
そう見えない若さを持っている
「お母さん、包帯ひとつ消えてんだけど?」
綾「あぁ!ヨガ友達が足を捻っちゃってね」
「そういう時はちゃんと言ってっていつも言ってるじゃん!!」
Aはこういう事になると少し口うるさくなる
昔からだ
綾さんはのほほんとしてるから
うっかりすることが多い
そのせいなのかAはしっかり者だ
「痛くない?」
及川「うん、大丈夫
ありがとう」
手当を済ませ家に帰ろうとする
「明日、病院行きなよ?」
及川「わかったわかった
Aは俺のお母ちゃんですか?」
「そんなわけないでしょ!!」
いつもみたいにふざけた事をして帰る
綾「そういえば2人は付き合わないの?」
2人「は?」
綾「今日ご近所の方に2人はラブラブねぇって言われたのよ」
「私、徹の事は幼馴染として見てるからそれは無い」
あ…そうか…そうだよね…
知ってた
知ってたよそんな事
俺もそうだから
なのに…なんで…こんなに…
胸が痛むのか…
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りっちゃそ(プロフ) - ヒナさん» 私も早くくっつけたい!ありがとうございます!(*´ω`*) (2020年1月13日 19時) (レス) id: f15d9423c8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 早くくっついちゃえ!笑 更新頑張ってください! (2020年1月13日 18時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りっちゃそ | 作成日時:2020年1月12日 23時