【文豪ストレイドッグス】マフィア幹部が捨て子を拾ったみたいです【中原中也】

1話 ページ2

拠点に戻るとすぐに俺は幹部執務室に行った







バレたら俺の人生が終わるからな







赤ん坊は運んでいる途中で泣き止んだ







なんでか知らねえが








起こすとまずいから部屋は暗めに







寒いかもしれねえから







暖房を付けて部屋を暖める







そして赤ん坊に毛布をかける







中也「…俺何してんだ…」







任務ほっぽって赤ん坊連れてくるとか…








幹部降ろされる勢いだぞ…








中也「…」








赤ん坊の頬をつついてみたら









中也「うお！めっちゃモチモチじゃねえか！」









思ってた以上の弾力に驚いてしまった








中也「こんな可愛いのにな…捨てるヤツ居るんだな…」







この赤ん坊のことは後で考えよう








中也「とりあえず戻らねえとマジでやべぇ」








俺は幹部執務室を後にした



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9:00過ぎ任務が終わり執務室に帰る







正直、赤ん坊がバレたりしたらどうしようと






思っていたが、何事も無かったようだ









戻ると赤ん坊はまだ寝ていた








中也「しかし…ずっと執務室に居させるわけにもいかねえんだよな…」








とりあえず起きるまでは報告書記入をしようと









机に向かう








ゆりかごを足元に置き入ってきても









バレねぇようにした








にしても寝顔可愛い…

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