破滅フラグ 第31 ページ34
ヤバいさっきの見られたかも....!!
ソラ「俺は、お手洗いに....Aは何でここに?」
貴『えっと、俺は....少し散歩に....』
誤魔化せるか!!←
ソラ「散歩に...? というかさっきここに誰かいなかった?」
貴『えっ? いっいや、別に?! 誰もいなかったよ!!』
ソラ「そう? なら別に良いけど.....というか顔赤いよ。」
貴『えっ』
ヤバい!!!
まだ顔赤かったの?!
ヤバい!!完全に何かやったって思われるだろ!!!
貴『いや、ちょっ、ちょっとさっき走ったから....だと思うけど
というか、今思ったけど何でタメ口!』
ソラ「なる程 別に良いでしょ。同い年なんだし」
まぁ....別に良いか。
あっ、そうだ!
貴『ねぇ、ソラ王子。腕にキスってどういう意味か知ってる?』
ソラ「え? 腕にキス?えっと確か....
貴『えっ』
........ボッ!!!
ソラ「?! どっ、どうしたの? A?」
貴『いっ、いやちょっと、思い出して....あっ』←
ソラ「ん?思い出して?....って事は......A?」(^言^)
あっ、終わった......。←
貴『すみませんでした!!!』
ソラ「ハァ〜....ちょっと来て。」
貴『えっ? ちょっ!?』
次は左手首を掴まれて、引っ張られた。
そしてすっぽりと、ソラ王子の体にすっぽりと収まった。
身長のせいか、私の顔がソラ王子の胸に埋まる様な状態になった。
ソラ「...」ギュウ
貴『えっと...ソラ王子?』
そしてまた、アマツキ王子の様に抱き締められた。
ソラ「あまり他の人の所には行かないでね...俺にはAしか
いないんだから....」
貴『えっ?ソラ王子?』
ソラ「...」チュッ
貴『!』
ソラ王子は自身の人差し指と中指をくっつけて、私の唇にくっつけた。
そしてそのままソラ王子の唇に落とした。
貴『ヘ? 今のって!』
またアマツキ王子の時みたいに顔が赤くなる。
ソラ「知ってます?唇へのキスの意味。意味は____
これまた甘々ボイスで、抱き締められてる状態で言われた。
貴『あぁ〜....恥ずい』
抱き締められている状態のまんま、顔を両手で隠し、そのままソラ王子の
胸に埋めた。
ソラ(ふふふ、可愛い...♪)
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パカ - おもしろ!!! (2021年8月18日 21時) (レス) id: 83cd570cc2 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 最高です! (2021年8月18日 10時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
あるマルト - すみません。最初の途中までは読んだのですがこの小説内の主人公が言葉を噛みすぎていて少し俺には合わないと思い読むのをやめました。噛みすぎて逆に相手に怪しまれないのか?という疑問が浮かびました。以上です。これは感想なので流していただいて結構です。 (2020年4月16日 4時) (レス) id: 7b39891120 (このIDを非表示/違反報告)
waka - あわわ…めっちゃ好きです!続き全裸星座待機してます!!! (2020年4月12日 17時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
奈桜 - 私…この作品ものすごく好きです。やばい…やばい(語彙力) (2020年3月29日 1時) (レス) id: e93fb19832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホワイトベリー | 作成日時:2019年7月21日 12時