お礼 ページ10
私は何かお礼がしたいと思い、クッキーを作って
渡そうと思った。
提案してくれたのは、妹の繭良だ。
繭)「手作りのお菓子ならよろこんでもらえるんじゃないかな？」
と、アドバイスをもらい作ることにした。
(バター味の甘いやつにしよう。嫌いじゃないよね？甘いやつ)
と考えながら作った。
数時間後
貴)「できた！ラッピングもバッチリ」
できたてがいいかなと思い水度坂さんの病院へ向かった。
受付で、
貴)「Aです。勘久郎さんいらっしゃいますか？」
と聞くと、案内してもらえた。
ドアをノックすると、
勘)「はい。どうぞっス〜」
と聞こえたのでそっとドアを開けた。
貴)「こんにちは。今時間大丈夫ですか？」
勘)「Aちゃんじゃないっスか。
どうしたんスか？」
驚いたらしく首をかしげて聞いてくる。
貴)「お礼がしたくて、さっきクッキー焼いたので
どうですか？」
クッキーを取り出して渡す。
勘)「いいんスか？ありがとうっス。
Aが作ったやつなら何でも食べるっスよ」
と、クッキーを出して食べ出した。
勘)「まだ、少しあったかくて美味しいっス」
おいしそうに食べてくれて、うれしい。
貴)「良かったです。甘い食べ物大丈夫でしたか？」
少し不安で聞いた。
勘)「だから、Aが作ったやつならよろこんで頂くんで気にしなくていいっスからね〜」
と、笑顔で言ってもらえる。
貴)「ありがとうございます！
では、私はこれで失礼します。」
用は済んだので、邪魔をしてはいけないと思い
もう少し居たい気持ちを抑えて席を立った。
すると、
勘)「じゃあこれだけ」
と、目の前が暗くなった。
心臓の音が聞こえる。あったかくて心地よかった。
やがて耳元で、
勘)「イヤじゃないっスか？」
と聞かれた。
ビクッとなったが私は首を縦に振った。
なら良かったっスと、腕の力を強くされた。
より密着する。私はドキドキしながらも勘久郎さんの胸に顔をうずめてスリスリした。
とても、暖かくて安心できた。
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すみません！更新が遅くなりました。
そして、がんばって今日の夜に更新しようと思います。もう少し待って下さい。
そして、ネタがすでに無くなりつつあります。
なので、リクエストやアイデアやアドバイスを
下さい！まぁ後者の二択は…ねぇ
とりあえずリクエスト大募集です
お願いします！！
以上、みどりからのお知らせでした
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猫谷川 - あ、元みどりです (2018年10月28日 15時) (
レス) id: 3fcb13ae47 (このIDを非表示/違反報告)
猫谷川 - すみません…パスワードを忘れてしまったのでまた別のを作るかもしれません！すみません (2018年10月28日 15時) (レス) id: 3fcb13ae47 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - 燿夜さん» 今気づきました！ありがとうございます！いやぁ、なんかずっと寝てるか勉強かでね…はい、言い訳ですね。ただのサボり魔です…。運動会が終わったと思ったらすぐ中間テストだぁ〜！今のうちに更新せんとね…いつもありがとう！燿夜さん！！ (2017年9月25日 0時) (レス) id: c609ee6350 (このIDを非表示/違反報告)
燿夜 - お誘いの最後らへんのプロデュースがプロヂュースになってますよ (2017年9月24日 2時) (レス) id: bac1e9e769 (このIDを非表示/違反報告)
燿夜 - みどりさん大丈夫ですか？無理はしないでくださいね (2017年9月24日 2時) (レス) id: bac1e9e769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどり | 作成日時：2017年8月4日 17時
