いきなり ページ15
そして、私は退院し天若家に戻った
広間に呼ばれてはいってみると
そこには『おめでとう』
と書かれている幕とご馳走があった
貴)「わぁすごい」
すると、
傘)「「A様！この度はおめでとうございます！！」」
みんなが揃っている
何気にお父さんとお母さんまでいる
嬉しかったが、違和感を感じた
今までに入院は何回かあった気がするが家に帰ってきてこんなのは初めてだ
フルで揃っているような…
貴)「どうしたんですか？これは？」
部屋の奥に案内されながら向かうと
有)「今回はなんと…
Aちゃんと勘久郎君の結婚が正式にきまりました〜！
これは神託だからね？
だから今日は退院祝いと結婚祝い」
有馬さんがにこやかに座っていた
貴)「え？！じ、じゃあ勘久郎さんは？」
勘)「僕ならここにいるっスよ〜」
有馬さんの近くにいた
貴)「というか、この婚約は神託だったんですね」
有)「そうだよ〜ん！！神子と共に戦ってもらうよ〜ん」
もう酔っ払ってるのかな？
貴)「というか、私は何も聞かされていません！
どういう事ですか？」
勘)「僕から説明するっス」
そしてサプライズ気味になった経緯を聞いた
貴)「ということは…」
勘)「そうっス〜。僕らはもう夫婦っスね〜」
勘久郎さんは笑って話してくれた
あぁ…って、え？！
紫)「おめでとう！A！勘久郎君、Aのことよろしくね。ほら、清弦さんもなんか言ってあげて！」
お母さん達だ
久しぶりだな
清)「…まぁ仲良くするんだなぁ〜」
紫)「あら、寂しんですか？」
清)「んなわけあるかぁ」
紫)「フフフ」
怖い顔をされても、にこやかでいるお母さんを見て
笑っていた
仲良しだな
清)「Aまで何笑ってんだ？」
へへ、睨まれても怖くないんだよな
清)「あぁそうだ、ちょっと勘久郎こっちへ来い」
僕っス？と勘久郎さんはお父さんの後ろについていった
するとお母さんが隣に来て
紫)「お父さん本当は婚約自体反対してたんだよ」
貴)「え、そうなの？」
紫)「娘に縛られた人生を送って欲しくないと思ったんじゃないかな」
知らなかった
婚約なんて前々からあった話だし
いつからかは忘れたけど
紫)「まぁ、幸せそうなAを見て安心した感じだったし、大丈夫よ」
貴)「え！私幸せそうに見える？」
紫)「うん、勘久郎君と話してる時の顔はいつもと違うもの」
そうかな？どうだろう
すると、勘久郎さんが帰って来た
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猫谷川 - あ、元みどりです (2018年10月28日 15時) (
レス) id: 3fcb13ae47 (このIDを非表示/違反報告)
猫谷川 - すみません…パスワードを忘れてしまったのでまた別のを作るかもしれません！すみません (2018年10月28日 15時) (レス) id: 3fcb13ae47 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - 燿夜さん» 今気づきました！ありがとうございます！いやぁ、なんかずっと寝てるか勉強かでね…はい、言い訳ですね。ただのサボり魔です…。運動会が終わったと思ったらすぐ中間テストだぁ〜！今のうちに更新せんとね…いつもありがとう！燿夜さん！！ (2017年9月25日 0時) (レス) id: c609ee6350 (このIDを非表示/違反報告)
燿夜 - お誘いの最後らへんのプロデュースがプロヂュースになってますよ (2017年9月24日 2時) (レス) id: bac1e9e769 (このIDを非表示/違反報告)
燿夜 - みどりさん大丈夫ですか？無理はしないでくださいね (2017年9月24日 2時) (レス) id: bac1e9e769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどり | 作成日時：2017年8月4日 17時
