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3 裏 ページ3

政府。
この国のトップ。
国のことは政府がすべて管理している。


今の日本は、表と裏がある。

日本はいくつかの区分にわけられている。
A〜Dまで分けられている。
Aでは、政府のトップのた達。
Bでは、政府の人達。お金持ち。国務公務員。
Cでは、地方公務員。一般の人達。
Dは、それ以外。犯罪者や、重い感染病、病気、政府から見捨てられた人達が集まるところ。

A〜B区では、政府は表の姿。
そこに住んでいる人達の意見を尊重し、政治に反映していく。民主主義社会だ。


俺たちがいるのはC区。
国民の意見など聞かない。政府がやりたい放題命令する。ここで、政府は裏の姿をみせる。
命令を無視する、従わなかった場合はD区に送られる。

みんな、D区に送られないように、必死で政府にいい顔をしている。

月に1回。政府が自宅訪問をする。
そのときには、
親が政府の人にペコペコ頭をさげている。
笑顔を振りまいている。

家ではいつでも政府の人がきてもいいように、政府の人専用の場ががある。
学校では、失礼のないようにするための礼儀を教わっている。

政府の人達の中には、その立場を利用して酷いことをする人たちもいる。

そんなことをされたら、流石に我慢でいないだろう。
我慢の限界で政府に反発しようとする大人たちがいる。
その大人達はB区、もしくはA区に行く。

しかし、
その人達はいつまでたっても帰ってこない。
家で待ち続ける家族。
ある日、1通の手紙がくる。
「〇〇。〇〇の理由で死亡。」
など、そんな内容の手紙。
遺体を見に行った時のその人の顔。
笑顔だった。
でも、それは作り物の笑顔。
そのとき、家族は思う。
あぁ、政府にやられたんだ。


俺たちはそれを見ながら育ってきた。
植え付けられた恐怖。
政府に対する憎しみ。それでも、どうすることも出来ない。


放送で政府という言葉が出てきた瞬間、空気は重くなった。

多分みんな思ったはずだ。

政府は、最後の中学校生活ですら、奪っていくのか。と。

俺はため息をついた。

どんな命令が来るのだろうか。




( ´△`)

わかりにくいですね。
この日本は物語上のものです。

今回は、政府い今の日本についての説明と、日本の裏側について説明をしたあとの、今の教室
の状況。みたいな。よくわからない展開になっています

文書と文書が合わなくて意味が分からなくなるかもしれません。
そのときは、コメント欄で言ってください。

では、また。

4 命令→←2 日常



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作者名:yumito、gin x他1人 | 作成日時:2017年11月19日 13時

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