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年下 12 ページ14

A「ごめんね〜…わざわざ後輩の君に家まで送ってもらっちゃって…」

斗真「いえ、全然大丈夫ですよ…それより先輩、転ばない様気をつけ下さいね」

飲み屋からの帰り道、時刻は午後9時過ぎ…店で飲んだ酒の所為で少し重い身体を斗真君に支えてもらいながら、私はマンションに向かっている。

A「大丈夫、大丈夫!…あ、其処の道を左に曲がって…後は真っ直ぐに歩けば、直ぐにマンションに着くよ」

雅君…今頃如何しているかな?ご飯とか、ちゃんと食べていると良いんだけど、何だか子供を心配する母親の様な気分だ

その考えに、私は軽く苦笑すると早く帰る為に斗真君に歩くスピードを上げる様に言う、マンションまで後少しの距離だ…彼は頷くと少しだけスピードを上げる。

斗真「………」

10分後…マンションの前に着いた…私は此処まで送ってくれた斗真君に笑顔を見せると、礼を言う…

A「ありがとうね、斗真君!此処まで送ってくれて!」

斗真「そんな、お礼なんて全然…俺は只、先輩の役に立てただけで良かったです!では先輩、ゆっくり休んで下さいね」

彼は首を慌てて首を横に振りながらそう言うと、微笑んで踵を返す…私は彼に小さく手を振るとマンションの中に入った。

斗真「憧れの人に、お礼を言われた…嬉しいな…」

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設定タグ:恋愛 , 居候   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサぽん | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2016年7月20日 11時

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