年下 3 ページ5
?「………」
貸してあげた服のサイズは問題無く、彼に良く似合っていた…私は彼をリビングにある椅子に座らせると、向かい合う形になる様に反対の椅子に座る。
A「今から、何個か質問をしても良いかな?もし、答えたく無い事があるなら答えなくても良いよ」
?「………」
彼は首を縦に振る、如何やら『分かった』と言いたいみたい…私は彼のその行動を確認すると早速質問をした
A「…まず最初に、君の名前と年齢は?」
雅「雅、歳は18…」
淡々とした口調で彼は私の質問に答える、18歳って…私と7つも年が違うのね。
自分の年と、目の前にいる彼の年を比べて私は溜め息を吐く…彼は不思議そうに首を横に傾げた、私は我に返ると再び質問をする
A「じゃあ、雅君…君がこんな遅い時間に外に居たのは…家出?もし、そうなら何か理由はあるの?」
彼は目線を下に落とす…答えたく無い質問だったのかな?『答えなくても良い』と言おうとしたら、雅君が口を開いた。
雅「…家出なのは事実だ、理由はある…けど、答えたくねぇ」
A「そう、分かったわ…」
その後も彼に質問をしたけれど、雅君は殆ど質問には答えてはくれず…『答えたく無い』と言うだけだった。
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ