及川さんに愛された【及川徹】

愛20 ページ22

今日は、伊達工との練習試合だ。面倒とは言ってたけど、んー？どう面倒なんだろう？

？「どうしたの君？迷子？」

『あ、いや、練習試合の観戦に来ました。』

？「下で見たら危ないから、ギャラリーでみなよ！」

『そうなんですね！ありがとうございます(ペコ』

？「あ！まって！俺、二口堅治！よろしく」

あー、えーと、私も名乗ったほうがいいよね！多分？助けてくれたし！

『鈴野Aです。よろしくお願いします。』

及「……あ！A!!!!!」

二「げ、及川さん」

及「なんで、二口といるの？こいつはチャラいからダメ！」

『あ、そうなんだ。じゃあ、私は、ギャラリーへ行きますね。』


二「及川さんの彼女っすか？」

及「そうだよ！かわいい可愛い俺の彼女だよ！」

二「俺も狙っていいですか？すごく可愛くて、人目ボレしました。」

及「ダメに決まってんじゃん！いいって言うと思った？」

二「じゃあ、言い方変えます。Aを俺のものにします。」

及「上等だよ」



伊コーチ「集合」
岩「はやくこいボケ!!」



及「じゃ、今日も、信じてるよお前ら」

ピー

そして、試合が始まった。ブロックがすごいって言ってたし、みんな身長高いからすごい迫力。楽しみ！

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