No.45 ページ46
麻「うーーみーー！！」
明「うわ、すっごい！愛美先輩の別荘！」
愛「ふふ、ありがとう」
藤「うわ、すげー」
「海、綺麗」
玉「エメラルドグリーンだね」
みんなそれぞれ感想を言い出す
麻衣なんて服の下にもう水着着ちゃってて泳ぐ気まんまん
一旦、荷物を愛美ちゃんの別荘に置いて
女子専用の更衣室で水着に着替えていざ、海に出陣
麻「A！早く来てね！」
「うん！」
海は愛美ちゃんの別荘の１部だから私達以外誰もいない
のんびりと過ごせるから凄く楽しめる
パラソルの下に座って日焼け止めをたっぷりとぬる
麻衣たちも女の子なんだから日焼け止め塗ればいいのに日焼けより海ではしゃぐ方が得らしい
いつも通りに海で遊ぶんだしもうちょっとダイエットでもしとけばよかったな
玉「Aめっちゃ可愛い！でもちゃんとパーカー着ててよ」
「分かってるって。あのさ、背中塗ってくんない？」
玉「いいよー」
「ふふ、明音ちゃん可愛い」
浮き輪の中でぷかぷかと浮いてる姿が愛らしい
玉「Aの方が可愛いと思うけど？」
「ありがとう////」
玉「もー、そんな格好で可愛い顔しないでよ。襲いたくなるから」
首元にチュッとキスをしてきて体がピクっとする
「ゆ、裕太の変態！」
パーカー着て浮き輪の穴の中に体を通して明音ちゃんがぷかぷかと浮く海へと飛び込んだ
明「先輩！愛美先輩と麻衣先輩落としに行きませんか？」
「明音ちゃん、ナイスアイディア！」
横長い浮き輪に乗ってる麻衣と愛美ちゃん
そっと２人の下にいって思いっきり押し上げた
麻「きゃっ！」
愛「うわっ！」
２人とも見事に海の中へと入ってビッショリ
それが原因となってみんなで水の掛け合いっこ
もうみんな頭から足のつま先までビッショビショになっちゃってる
疲れたから休憩もかねてパラソルの下に戻った
不意に太陽の光が誰かによって遮られて上を向く
「藤ヶ谷先生？」
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作者名：マーガレット | 作成日時：2015年12月24日 19時
