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No.3 ページ4
前に現れた
親友の麻衣と幼馴染みの宏くん
「にやにやなんてしてない。それにイチャイチャもしてないから」
北「ふーん。キスして抱き合ってたのに？」
「麻衣、また同じクラスになれて嬉しい」
麻「うん！私もーー！！」
北「おい！スルーするな。ったく裕太はなんでAなんかを好きになったんだろーな」
「じゃあ、言うけどなんでこんなチャラい奴がモテるんだろうね」
麻「そうそう！私の彼氏の方が断然イケメン！」
北「すん」
麻「なんだよ、すんって(笑)」
北「はぁ!?すんをなめるなよ！」
麻「舐めたくないんだけど！」
言い争う２人を置いて窓側にある席に座った
麻「そーいえば、担任誰だろうね？去年はハゲのおじいちゃん先生だったから今年は若くてイケメンがいーなー♪」
いつの間にか宏くんと別れて私の席に座った麻衣
麻衣は私と性格が１８０°違って誰とでも仲良くなれてポジティブ思考
私はというと、コミニュケーション能力なんてないしネガティブ思考
そんな私と仲良くしてくれるんだろう
いつもそう思う
「そんな事言ったら麻衣の彼氏怒るよ？」
麻「優はおーきな器を持っているから大丈夫大丈夫!!」
そうやっていつもポジティブに考えるとこ尊敬しちゃうな
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作者名：マーガレット | 作成日時：2015年12月24日 19時
