学園の王子様。

試合当日 ページ39

あれからニカちゃん先輩の練習につき合わされた







そして試合当日！




サッカー部全員と円陣を組んで試合を見てた



今のところ青嵐高校が２点差で勝ってる
さすが強豪校だけある



まおが言ってた通りみんなそこそこなイケメン

でも王子には負けるね


青嵐高校のサッカー部のエース的な人は王子と負けないぐらいイケメン
しかも上手い






あーもう、こんな事考えちゃう私ってバカバカ！






そして休憩になった





玉「あー、疲れた」




ドスンとベンチの隣に座った




「あ、お疲れ様です！」




玉「ありがと。やっぱ青嵐は強いな」





「玉森先輩と同じぐらい強い人がいましたですもんね。でも頑張って下さい!!」





玉「うん！また戻らないと。俺の背中思いっきり押して！その方が力がでるから」





「分かりました！頑張ってください！」




ドンッ！

痛くなかったかな？




玉「よし、力でた！行ってくる」




また戻っていった





私のおかげ？

玉森先輩いっぱいゴール入れてる
王子ファンの子たちもキャーキャーいってる



汗を流しながら頑張ってる姿があまりにもかっこよかった


快人も北山先輩もどんどん入れていった








ピーー


笛の音と共に試合が終わった

勝ったのはもちろん私たちの高校。





「玉森先輩！」




帰ってきた玉森先輩に抱きついた





玉「え！////」




「すっごくかっこよかったです！おめでとうございます！」




ぱって離したら顔が真っ赤な玉森先輩がいた



「顔、赤いですよ？風邪ですか？」





玉「違うよ。望月さんが背中を押してくれたから頑張れたよ、ありがとう」




よしよしっていいながら頭を撫でた



やっぱり私のお陰なんだー。




？「玉！」




後ろを振り返ると青嵐高校のユニフォームを着たイケメンくんがいた

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