学園の王子様。

恋人みたい？ ページ35

玉森先輩side



望月さんと朝まで一緒だとかめっちゃ嬉しい！



俺の部屋に入って部屋の中をジロジロみてる



お布団を敷いて電気を消した

突然、望月さんが話かけてきた


望月さんは俺に家族がいて羨ましいって。
俺にとっては当たり前の事でも望月さんに対したら羨ましく思うんだろうな






それで俺の事恩人って言ってる笑



だからほんとに思ってたことを直接言ったらすっごく照れてた

多分、顔真っ赤なんだろうな
俺もあんな事言えたんだって思って自分にびっくりしてる


照れてる望月さんの顔を見たくて電気をつけたら

真っ赤な望月さんがいた



ほっぺをツンツンとしたらもっと赤くなって布団を頭の上まであげた

ほんと可愛い




話かけてもなんにも応えてくれないから寝たのかな？

そっと望月さんのでこにキスした




ほんと俺、どうかなってる
今までこんな大胆なこと出来なかったのに

がやさんみたいになってる









窓からの光が差してきた




あ、もう朝か。
隣をみると天使のような可愛い顔をして寝てる


あー、もうそんな顔されたら



ぎゅーって抱き締めてキスしたくなる！




でも俺には出来ない…。
彼氏でもないんだし






ぼーっと望月さんを見てた





「ん、……玉森先輩？」




玉「おはよー」





「おはようございます」






リビングに行こうとしてたったら望月さんも立ったけど寝起きだからかな？めっちゃふらふらしてるの



望月さんの手を持ってリビングに行った





母「朝から熱いわねー」





玉「だから違うから」





「おはようございます」






朝ご飯を食べて制服に着替えて玄関をでた





「昨日は本当にありがとうございました！すっごく楽しかったです」





めっちゃ深く頭を下げてお礼を言ってる





母「よかったわ。また遊びにきてね！いってらっしゃい」





弟「じゃあな、A。」





「うん、バイバイ♪」





ん？待てよ、なんで呼び捨てなんだよ

生意気な弟め！





２人で行ってきますっていって学校に行った







なんかこれって恋人ぽくない？

嬉しい。ニヤニヤする

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