学園の王子様。

学園の王子様。 ページ4

「キャーーーーー！！」



女子のうるさい黄色い歓声と共にやってきたのは学園の王子様こと

２年生の
色気ムンムン王子、藤ヶ谷太輔先輩。
チャラくて私よりちょっと背の高い、北山宏光先輩。
無口だけど、可愛い顔の、玉森裕太先輩。



男嫌いな私でもかっこいいと思うほどのイケメンたち。

ま、男嫌いだからさ王子と付き合いたーいとか話してみたーいとか一緒にいたーいとか全然思わない






ま・友「今日も王子はかっこいいですー！」




まお合わせて１１人だから声が廊下に響いててさすがに王子たちも気付いたみたいで玉森先輩以外ニコッと笑って手を振ってきた


はぁー、もう朝からなんなの!?


そんな事思いながら王子達を見てたら玉森先輩と目があった……ような気がした



ま「きゃー、玉森先輩と目があった！」




友「やばい！ちょー嬉しいんだけど!?」




私だけじゃなかったんだね。って私なんで悲しんでんのよ！





それから真面目に授業受けた。

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