学園の王子様。

モテモテ ページ26

玉森先輩side



月曜日の朝はなんか元気でない
望月さんと話したいな。そしたら元気でるかもしれない。

望月さんと話してると心が和むんだよねー




いつものように騒がれながら校内に入った


でも望月さんのクラスが月曜の朝なのになぜか騒がしい


輪の中心にいるのは…、望月さん!?

でもなんか困った様子



がやさんとみつも騒がしいのに気付いたみたいでその輪の中に入った




藤「みんなーどうしたの？そんなに集まって」




いきなり俺達が現れたから、その輪の中にいる女子たちはもちろん、望月さんも驚いてる


女子たちは俺らのところに群がってきゃーきゃー騒いでる




ま「実はですね、Aが快人に告られたんですよ。だから事情聴取してるんです♪」




昨日、俺らと別れたときに告白したんだ。
なんとなーくそんなふいんきでてたんたよな

ま、望月さん鈍感みたいだから全然気付いてなかったけど笑


返事はどうしたんだろ。付き合ってるのかな

『付き合うことになりました！』っていわれたらめっちゃショック



て、なんで俺がショック受けるんだよ。俺には関係ない





男「それで返事は？」





よくぞ聞いてくれたよ、青年！


やっぱり望月さんモテるんだなー。男子たちがすっごい真剣に話を聞いてる





「ノーコメントで！」





麗「じゃあ、快人に聞いちゃお！」




男子たちは下駄箱に行ったし女子たちは俺らのところ来て望月さんは自分の机に戻っていった





望月さんがいないならここにいる理由ないし、なんとか切り抜けてみつだけを残してがやさんと逃げるように教室に行った





北「お前ら、俺を置いていくなよ！」





その言い方チャラ←






北「俺も快人みたいに頑張らないとな！」




あー、藤崎さんに告白しようと思ってんだ
ご勝手にどうぞだよ





藤「今日、生徒会があるからまおちゃんに会えるな。良かったなみつ♪」




玉「今日、生徒会あるの!?じゃあ、部活行けないじゃん…」




藤「玉、最近部活行くのたのしそうだな。前は嫌々ながら行ってたのに」」




またみつはニヤニヤしてる


俺もなんでこんなに楽しみになったかわからんぷー

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