学園の王子様。

マネージャー ページ12

今日も授業受けて、今からサッカー部に行く！
初めてマネージャーするからすっごく楽しみ♪

まおはチアリーディング部に入部したらしい藤ヶ谷先輩を観察できるーとか言ってスキップしながら１人でどっか行っちゃった




「かーいと！一緒にいこー！」




快「おう、俺のサッカーしてる姿ちゃんとみとけよ！」




「えー、暇なときにみるよ」




快「なんだよ、それ。王子見るのか？」




「王子には興味ないもん。快人だけみとくよ」



あれ？私変なこといったかな。快人、顔を赤らめながらおどおどしてる
変な奴




グランドに行くと快人は着替えに行っちゃって先輩達の所に行った




「みお先輩とあおい先輩！」



み「Aちゃん！これからよろしくね〜」




あ「サッカー部の人が揃ったら自己紹介するらしいから頑張ってね！」




「分かりました！」




水の用意とかタオルの用意とかして、マネージャーの仕事を説明してくれた。





み「Aちゃんは王子ファンなの？」




「私、男嫌いでかっこいいとは思いますけどファンにはならないです」




あ「みおと私は彼氏いるから王子ファンじゃないんだ」




「彼氏いるんですか？羨ましいです」





「キャーーーーー！！」



そんな話をしてたら王子ファンの子達の歓声が上がった

更衣室の方を見てみるとユニフォームを着た玉森先輩と北山先輩がいた。あと快人





先「サッカー部のマネージャーの望月Aさんだ。自己紹介して」




「望月Aです。これからよろしくお願いします」ニコッ





先「よし、じゃあ始めるぞ」



みんなは準備運動してる。みお先輩たちは腹筋とかしてる人の足を押さえたりして手伝ってた


私もやらなきゃ！でも知ってる人少ないしよし、快人の所いこ





「快人！手伝うよ」



快「押さえすぎ、めっちゃ痛いんだけど」




「それさ、私の体重が思いって言ってるのと同じじゃん！」





快「あ、自覚した笑」




「もうやめた！１人で頑張ってね〜。あおい先輩を手伝おー！」




サッカーボールを出してるあおい先輩の所に行ってベンチに座って見学してた

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