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16 storia ページ17
貴方 side
リボーン動き出したか。
貴｢だが、遅すぎた。｣
貴｢8年間の月日は、取り戻せない。｣
その分だけ、怒りが強い。
貴｢真実を知ったとき…奴の苦しみも証明される｣
〜回想〜
貴｢おい。わらわが来たぞ。｣
9代目｢おぉ！よく来てくれたね。｣
貴｢しつこく電話しといてよく言う。｣
9代目｢そーだったね。｣
貴｢とりあえず…本題に入ってくれ｣
9代目｢そーだった！実は、息子ができた！｣
貴｢息子だと？まさか…｣
9代目｢義理だ。あの子の母親が勘違いしてね｣
貴｢何故引き取った？｣
9代目｢憤怒の炎を持っている。｣
貴｢そーか。｣
9代目｢家光の息子がI世の来孫だ。｣
貴方｢この時代に二人も揃ったか。｣
聞き忘れていた…
貴方｢所でお前の息子の名は？｣
9代目｢
貴｢ﾌｯ。いい名だ。｣
9代目｢そうだろ！私の大事な息子だ。｣
貴｢分かっている。大事に育てなよ｣
〜終了〜
貴｢円満の笑みで息子の話をしていたな。｣
貴｢幸せそうだったのに。｣
貴｢何処ですれ違ったのか…｣
貴｢全ては、"ゆりかご"か。｣
貴｢辛くて悲しい真実が起こした事件。｣
__過ぎた時間は、戻らない__
__彼の心は、凍ったまま__
__彼の心を救えるのは、一人だけ__
__彼の幸せを誰よりも望んでる人だけ__
17 storia 〜それぞれの思い〜→←15 storia
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作者名：crazyガール | 作成日時：2017年11月9日 4時
