【黒バス】彼らの罪と真実中学編【男主】 (ページ17)

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復讐12 ページ17

No side

学校で最悪な事件が起きた…

誰も予想しなかった…

いや、できるわけがなかった。

屋上の下にいる血だらけの少年。

倒れている二人の少年。

一体何が起こったのか…

誰しも悩んでいた…その時だった

桜木｢んー。」

先生方｢｢はっ！！｣｣

笑いながら倒れていた少年が起きた。

先生1｢純さん！大丈夫？｣

1人の先生が駆け寄った…。

しかし少年が不可思議なことを言った。

桜木｢何がですか？｣

先生方｢え…？｣

桜木｢警察もいるし救急車もいるし…どうしたんですか？｣

目の前の少年は、何を言っているんだ？

誰しも思ったであろう…。

そして…涙を流していた少年も起きた。

貴方｢あれ？｣

先生方｢｢Aさん起きたんですね！｣｣

先生2｢大丈夫ですか？｣

貴方｢何が？てか何で泣いてんだろう。｣

先生2｢え？｣

貴方｢警察と救急車いるって事件があったんですか？｣

この少年も同じことを言っている…。

しかし、泣いていた少年の目は____________

_______感情を宿してない死んだ魚の目をしていた。

だからこそ…先生方は"ある方法"をしてしまった。

この学校は、ある罪を犯してしまった…。

この事件を全て"揉み消して"しまった。

桜木純と皇 A

この二人は、全て忘れてしまった。

いや…

心に閉じ込めてしまった。

誰も思い出させない…思い出させては、いけない。

この二人が壊れるのを誰も見たくない…。

学校の者は、この事件を忘れようとした。

__隠してしまったことが悲劇__

__その理由が明らかになる日__

__また、悲劇が繰り返されることを__

__誰も知らない__

--過去最大の悲劇は、残酷なものだった--

過去編Fin