11日目 ページ49
燦々太陽!
百熱砂浜!
美白美女!(主は女だ)
美しい海を前に遊ばずにはいられない!!
今日の3時ごろに着いて、うとうとしながらホテルについて、部屋割りして...そこまでの記憶しかない。
部屋はころん君がななもり君にジャンケンで勝ち、私は子ども組の部屋へと連れてかれた。
今の私は朝5:30の体内時計により、朝にお風呂を済ませ、今日行く予定の大型ショッピングモールや、海などの準備をしている。
るぅと君とジェル君と行って買ってきた服でも着ようかな。
普段スカートなんて履かないけれど、暑い地にとっては丁度いいくらい。
水着は...ななもり君にいつ海に行くのか聞いてから着よう。
こ 「うぅん...」
る 「ふあぁぁ...」
莉 「わーん...」
みんな連携して起きた...。
1人だけ...1匹だけなんか、人間が発するような言葉ではないのを寝言として漏らしている。
る 「あれ?Aさんもう起きていたんですかあ?早いですねえ」
『るぅと君、おはようございます。もうすぐ7時ですよ』
る 「Aちゃん...」
えっ!?今、私のことちゃん付けで呼んだ?
きっと寝ぼけているのだろう。
こ 「Aちゃーんっ!」
『どうしましたころん君?』
こ 「へへー」
『うわっ』
勢いよく倒れ込んだ私の腕をベッドに押しつけ、身動きが取れないようにころん君が乗っかってきた。
こ 「もーっ!いつになったら直るの!前にも言ったよね!敬語使ったらキスしちゃうって!敬語がわからないなら....体に教え込んであげる....」
『....んっ』
ころん君が私の口と重ねようとした時に一気に目の前が明るくなり、私は驚く。
ベッドのそばには莉犬君が足をころん君に向けていた。
莉 「ころん。Aちゃんに触れるな。かわいそうだ」
こ 「すみません...」
り、莉犬君が怒っているところ、初めて見た。
いつもは怒んないから...。
る 「あれ?どうしたんですかころちゃん莉犬。
トイレに行ってる間に」
莉 「ころんに説教」
る 「察し」
※ころちゃんのことは察しでw
る 「ほら!莉犬もころちゃんも早く着替えて!朝ごはんに行きましょう!」
『あっジェル君達部屋前で待ってるって』
莉 「お腹減ったー」
『海早く行きたいなー!』
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みいさあきい - おもしろかったです (2020年7月12日 20時) (レス) id: 3840a519e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凡平 | 作成日時:2020年5月30日 11時