非・シェアハウス【すとぷり】 (ページ35)

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7日目　9時くらいページ35

まぁそりゃ動揺するわけでしたよ。

　いつもありがとう？

　私いつも何か感謝を言われるような行動をしていたか？

な「Aちゃんいつも俺たちと過ごしてもうすぐ1週間が経つから感謝祭！」

ジ「今日はタコパやでぇ！」

莉「どうどう！？驚いた！？」

　そんな事しなくてもよかったのに。

　それでもパーティを開いてくれたのだから、そこはすぐに受け入れて素直に喜ぶとしよう。

　『はいっ！びっくりしました！』

る「それはよかったですっ！」

さ「じゃーやるぞぉぉぉぉぉぉぉ」

こ「明日は大学もないから夜更かし三昧だぁぁっぁぁっぁぁぁぁっぁぁあぁぁ！！」

る「ふぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅ！！」

　今日はやけに賑やかだ。

　とても盛り上がっている中、さとみさんはテレビをつけ、Switchと言う名のゲームを起動させた。

さ「食べながらやろうぜー！
　 Aちゃんゲーム好き？」

　『うん、Switchはよくやるよ』

ジ「そうだよな。この間あつ森友達と一緒にやってたもんなー！」

　『「「え？」」』

莉「ジェルぅ！それ言っちゃあかんやつや！」

な「ジェル君っ！w」

ジ「俺はこの際聞くわ。Aちゃんどこ出身？」

　私は硬直してしまった。

　え？私、この家ではあつ森一回しかしてないから、いつ見られたのかすぐに推理できた。

　『見てたんですか....？』

ジ「うん。〝だっぺ〟って言ってたから茨城のほうなのかなーって？」

　おうMagica。

　大量生産の量程、方言使っていた。

　『お恥ずかしい...。』

ジ「俺も方言やから大丈夫やでw」

な「俺もこの際に言うわ。
　めっちゃかわいかった」

　『えっ！！ななもりさんも聞いてたんですか！？盗み聞きは犯罪ですよ！？』

莉「ちなみに、俺もだよ」

　『莉犬君まで！？』

こ「いいなー！僕も聞きたかったー！」

る「僕もです！」

ジ「俺もだよぉぉぉぉ！(偽」

さ「俺もだよぉぉぉぉおお！(本」

な「あはははははははw」

　まさか方言を聞かれてしまったとは...。

　なまりをなおさないといけないな....。