ページ18
『…それで、その少年は、今蝶屋敷に?』
「はい。私の所でカナヲやアオイが機能回復訓練をしてくれています。炭治郎くんと後二人少年が居まして。」
『少し、少しだけ様子を見に行っても大丈夫ですか?』
「…!大歓迎ですよ。カナヲもAさんに会いたがってますし。」
『…有り難う、御座います。』
Aの屋敷は海屋敷と呼ばれており、蝶屋敷までは三里程。
柱であるAは息も上がる事なく三里の道を駆け抜けた。
『…失礼します。』
「…!Aさん」
『カナヲ、久し振り。アオイもきよちゃんもすみちゃんもなほちゃんも、元気だった?』
「Aさん!お久しぶりです!皆元気ですよ!」
『…半上げの継子さんは…』
「…ひと月ほど前に。」
『…そう。なかなか会いに来れなくてご免なさい。』
「いいえ!大丈夫です!それに嬉しい!」
『ところで噂の鬼を連れた少年は居る?』
「…!あぁ、炭治郎さんですね。此方です。一寸煩いのも一緒ですが、気にしないでください。」
『有り難うアオイ。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「炭治郎さん!貴方に会いたいって方がいます!」
「えぇ、俺に?一体誰だろう。」
「炭治郎に…柱かもね!女の子だったら宜しくしたいなぁ…」
「善逸一寸気持ち悪いぞ。」
「あ゛?なんだ紋逸気持ち悪い。」
「二人してひどいッッ!」
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うみねこ - 今気づきました!!汗ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月20日 17時) (レス) id: 00b8e99048 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 突然すみません!こちら、鬼滅の刃の作品なので、オリジナルフラグを外さないと違反作品となってしまいますので、外した方がいいですよ!これからも更新頑張ってください! (2020年4月16日 11時) (レス) id: 66ded389aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ