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Aの使う海の呼吸は、とても綺麗だ。


だけど、Aは執拗に海に関する話題を嫌がる。

なにか海にいやな記憶でもあるのだろうか。





僕は知ってる。Aが鬼の頸を切り落とした夜は毎晩、
静かにすすり泣いていることを。


…ねぇA

どんな過去でも、
どんな君でも受け止めるからさ、



「僕に話してよ。」



『…え?』




「僕に話して。」
「どんな過去でも、どんな君でも受け止めるからさ、」




『…』



「そんなに僕は、Aにとって信用できない?」



『違うの。でも話したら、あなたは私から離れていく。』





「っっ!そんなことない!」


『ごめんね、ごめんね無一郎。まだ話せない…』

「…そう」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:アニメ
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うみねこ - 今気づきました!!汗ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月20日 17時) (レス) id: 00b8e99048 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 突然すみません!こちら、鬼滅の刃の作品なので、オリジナルフラグを外さないと違反作品となってしまいますので、外した方がいいですよ!これからも更新頑張ってください! (2020年4月16日 11時) (レス) id: 66ded389aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うみねこ | 作者ホームページ:無いです  
作成日時:2020年1月8日 17時

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