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「」
「」
「」
「うぅ・・・」
「こ・・・ここはどこ?」
『!』
『目が覚めてよかった!』
「君は・・いつも通ってくれていた…・人・・・」
『そうよ、あまね様ともう少し来るのが遅れていたら…』
「どうしてだろう・・・僕、君の事と・・・自分の名前以外・・・」
思い出せない、と少年は云った。
『え、ねえそんなっ・・・嘘でしょ・・・おにいさ、…何にも覚えてないの?』
無一郎は考え込み、絶望したようにゆっくりと首を縦に振った。
『じゃ、じゃあ私のそばに居て!…何か思い出せるかも、何かのきっかけに。君が忘れても、私が憶えて行くよ!!』
「・・・!」
「あ・・・ありがとう・・・!」
ー
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うみねこ - 今気づきました!!汗ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月20日 17時) (レス) id: 00b8e99048 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 突然すみません!こちら、鬼滅の刃の作品なので、オリジナルフラグを外さないと違反作品となってしまいますので、外した方がいいですよ!これからも更新頑張ってください! (2020年4月16日 11時) (レス) id: 66ded389aa (このIDを非表示/違反報告)
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