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少し小さめのライブハウス
入るとすぐに俺らは安井達のいる控室に向かった
大我「安井と萩ちゃん以外目合わせんなよ、俺の後ろ隠れてな」
「そんな怖い人達なの？」
大我「おい安井来てやったよ」
安井「大我じゃんめっずらしい」
「謙ちゃんこんばんは」
安井「2人？あれ？2人ってそんな仲良しだったんだ。てっきり大我はカスミちゃんの方かと…」
安井それ失言だわ、あとで一発殴ってやる
萩谷「2人来てくれたんだ」
「萩ちゃん！」
萩ちゃんを見つけるとそっちに寄っていくAにバレないように安井の肩を殴る
安井「いってブツなよ」
大我「さっきのワザとだろ」
何のこと〜？なんてとぼけるけど
頭の回転の早いこいつが分かんないはずない
大我「他の奴らは？」
安井「コンビニ行ってる」
2人にはもう挨拶できたし
このままここにいても嫌な予感しかしない
他の奴らが戻ってくる前にはやくフロアの方に行こう
大我「A…
美勇人「あれ大我いんじゃん！」
ほらゾロゾロと戻ってきた
どうして俺はこうタイミングが悪いんだ
長妻「あれ女の子もいる」
安井「俺と萩ちゃんのお客さんだよ〜」
萩谷「モロ達は？」
長妻「さなぴーと客の入り見てくるって〜」
一瞬で皆に囲まれたAはキョロキョロしてる
だから俺の後ろから離れるなって言ったの！
安井「この脚長いのがミュートね、赤い髪のフェロモン多めがアラン、黒髪の8.5頭身がガトゥーマ」
「あー！ハーフの！日本語上手なんですね！良かった！」
萩谷「ブッッ！」
萩ちゃん、Aに嘘吹き込んだのお前か！
顕嵐「なに？俺ってハーフだったの？」
長妻「ハーフかっこいいじゃん今日からハーフになろ〜♪」
顕嵐とナガツは然程Aには興味ないみたいでテーブルにお菓子とジュースを広げて2人で食べ始めた
美勇人はと言えば
美勇人「えっと…俺ハーフじゃないです」
真面目
「そうなんですか！？萩ちゃんなんで嘘ついたの！」
萩谷「おれ一言もハーフなんて言ってないよ」
「謙ちゃん！？」
安井「俺だって名前教えただけだよ、ガトゥーマって。なあナガツ」
ナガツ座ってんだからもう呼ばなくていいじゃん
長妻「長妻怜央、長妻、ガツマ、ガツーマ、ガトゥーマだよ」
「わかるわけないよ〜…」
顕嵐「なにこの人面白いね」
さっきまで椅子に座ってお菓子を食べてたはずの顕嵐も寄ってくる
これ以上は危険！！！！
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無名ちゃん(プロフ) - 紫央さん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉ありがとうございます。無事最後まで書き切れるよう応援していただけると嬉しいです。 (2019年1月7日 22時) (
レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
無名ちゃん(プロフ) - みるくてぃーさん» コメントありがとうございます(^^)オチまでもう少しの予定なので、引き続き楽しんでもらえると幸いです。続編もどうぞよろしくお願いします(｡>_<｡) (2019年1月7日 22時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - とても面白いです！「〇〇くんオチがいい」というコメントも多いですが作者さんの作品なら私は誰オチでも嬉しいです笑 (2018年12月26日 16時) (レス) id: 18d2042c72 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいております！更新が毎日楽しみで仕方ありません笑やっぱり最後は北斗くんオチが良いなと思っちゃってます笑 (2018年12月26日 16時) (レス) id: a3bf426d55 (このIDを非表示/違反報告)
無名ちゃん(プロフ) - さくらさん» 労いのお言葉ありがとうございます(｡>_<｡)あっちいったりこっちいったりの主人公でモヤモヤされるかもしれませんが、どっちに転ぶのか最後まで応援していただけると嬉しいです。更新頑張りますm(__)m (2018年12月18日 15時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名ちゃん | 作成日時：2018年11月25日 20時
