228 Juri side ページ28
Juri side
あれから変わってない事
ジェシー「Aかーえろ！」
ジェシーが相変わらずAについて回って
大我「ちょっと！今日は俺と帰るんだから」
「仲良く三人で帰ろうよ」
きょもがまた拗ねたりして
高地が後ろから呆れてみてる
あれから変わった事
自分からは俺らに寄り付かなくなった事
皆と一緒にお昼を食べていた屋上に来なくなったり
放課後も俺らの方を見ないでさっさと帰る
何があったかわかんねえけど
何で俺まで巻き込まれてんの
ばいばい、くらい言っていけよな
そんなAを北斗は気にも留めないし
俺は居心地が悪くて仕方ない
Aがジェシーやきょも達と教室を出ていくのを待ってから北斗もカバンに荷物を詰め出す
なあお前までAの事避けてどうすんだよ
このままでいいなんて思ってないよな？
樹「今日バイト休み？」
北斗「んー、まあ」
早く帰りたいオーラを出す北斗にいつもだったら空気を読んでやるんだけど
樹「ちょっと付き合ってよ」
ほっとけないじゃん
北斗の事も、Aの事も
北斗は大体察したのか観念した様子で
北斗「チャリどうすんだよ」
何も入っていない俺のカバンを軽く俺に向かって投げつけた
樹「投げんなよ！」
北斗「何も入ってねえんだから痛くもないだろ」
樹「教科書なんて入れたら荷物になんだろ！」
北斗「その為のカバンだろ」
他愛もない会話
だけどここにお前がいないと何だか味気ないんだよ
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 476人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無名ちゃん(プロフ) - 紫央さん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉ありがとうございます。無事最後まで書き切れるよう応援していただけると嬉しいです。 (2019年1月7日 22時) (
レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
無名ちゃん(プロフ) - みるくてぃーさん» コメントありがとうございます(^^)オチまでもう少しの予定なので、引き続き楽しんでもらえると幸いです。続編もどうぞよろしくお願いします(｡>_<｡) (2019年1月7日 22時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - とても面白いです！「〇〇くんオチがいい」というコメントも多いですが作者さんの作品なら私は誰オチでも嬉しいです笑 (2018年12月26日 16時) (レス) id: 18d2042c72 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいております！更新が毎日楽しみで仕方ありません笑やっぱり最後は北斗くんオチが良いなと思っちゃってます笑 (2018年12月26日 16時) (レス) id: a3bf426d55 (このIDを非表示/違反報告)
無名ちゃん(プロフ) - さくらさん» 労いのお言葉ありがとうございます(｡>_<｡)あっちいったりこっちいったりの主人公でモヤモヤされるかもしれませんが、どっちに転ぶのか最後まで応援していただけると嬉しいです。更新頑張りますm(__)m (2018年12月18日 15時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無名ちゃん | 作成日時：2018年11月25日 20時
