小さな轟：３ ページ4
焦凍side
焦「お姉さん、だぁれ？」
記憶を、失った"フリ"をする。
冬「わぁー、まじかー」
子どもの母「あぁ、すみません！」
冬「いえいえ、個性の制御は難しいですものね！大丈夫ですよ、私が連れて帰れますし！」
焦「……ねぇお姉さん、なんで僕の名前を知っているの？」
冬「私、冬美だよ！焦凍のお姉ちゃん！」
焦「え…？冬美お姉ちゃん？なんで、冬美お姉ちゃんは大人になってるの？」
冬「うーん……あのね、焦凍は、焦凍が高校生の時代に、個性でタイムスリップしたみたい。」
タイムスリップ……まぁ、そんなもんだよな、記憶がないとしたら。
この調子で誤魔化そう。
焦「僕、タイムスリップしてるの？」
冬「うん、学校には私が説明しておくよ」
冬「えっと、この個性はどのくらいで解けるんですか？」
子どもの母「最低でも約１ヶ月はかかるかと……たとえどんなに長くても半年以内には解けるはずです」
冬「わかりました、ありがとうございます」
焦「お姉ちゃん、おうち、帰りたい。」
冬「ああ、そうだね！
では、失礼しますね。」
子ども「ばいばーい」
子どもの母「申し訳ないです…失礼します」
きっと、小さくなっている今なら──
──Aとも、もっと話せる。
構ってもらえるんじゃないか。
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ゆきのもち(プロフ) - 白夜さん» コメントありがとうございます！あざとかわいい轟くんいいですよね…私もお持ち帰りしt((殴 (2019年3月4日 18時) (
レス) id: ff0b79d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 轟くんあざとかわいい…私がお持ち帰りしｔ（（殴 (2019年3月4日 17時) (レス) id: 924b738468 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきのもち(プロフ) - エレンさん» 感想とアドバイス、ありがとうございます！イラストもまだまだ初心者なので、轟くんを可愛く、かっこよく描けるようにがんばります！ (2018年12月29日 16時) (レス) id: ff0b79d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 轟くんは顔が少しシュッとしてるほうがいいよ。 (2018年12月28日 23時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 轟君可愛すぎて燃えたわ。消防車ー (2018年12月28日 22時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきのもち | 作成日時：2018年9月11日 16時
