爆豪と小さなお茶子：１ ＊リク ページ35
麗日side
爆豪くんと出掛けた、帰りの電車
結構最近からだけど、爆豪くんとお付き合いを始めた。
あ、もうすぐ降りる駅だ。
電車は速度を落とし、やがて止まった
爆「人多いから、はぐれんなよ」
麗「うん、気を付ける！」
ホームから出たところで、人混みはだいぶんマシになった
改札を出たところで、誰かとぶつかった
麗「あ、すみませんっ」
あれ、爆豪くんどこ？
麗「爆豪くん……って、あれ？」
あまりにも目線が低すぎる。
え？
もしかして何かの個性で小さくなったん？
爆「あ？ おい、麗日どこだ！」
麗「爆豪くん、どこー？」
爆「麗……は？！ とりあえず行くぞ！」ﾋｮｲ
爆豪くんに抱っこされとる……
なんか照れるわぁ……
爆「俺が学校に連絡しておく」
麗「うん、ありがとう……」
たぶん幼稚園児くらいになっとるんやろな。
あぁ、なんだか眠い。
麗「ごめん爆豪くん、私眠いや……」
爆「眠いなら寝とけや。着いたら起こす。」
麗「ありがと……」
・・・
爆豪side
麗日が小さくなった。
ま、たぶん何かの個性だろ。
幼稚園のガキみてぇに小せぇ麗日は寝た。
明日は授業だっつーのに、こいつ大丈夫なのかよ。
とりあえず、学校に「話がある」ということだけ伝えておいた
・寮・
相「話って何だ爆ご……その子供の説明を頼む」
爆「麗日が通りすがりのモブの個性でこうなった。
ちっせぇが、記憶とかはある状態だ。」
相「その子供、麗日だったのか……
こっちでも出来るだけの対応はする」
爆「……あざっす」
相「あぁ、あと八百万に服を頼んでおく。
混乱を招かないよう、今日は口止めしておくから、そこは安心しろ」
相「他に無いようなら、俺からは以上だ。」
爆「……うっす、あざした。」
相(爆豪に麗日、お前ら……
──まぁ、勉強に支障がなきゃ何も言わん)
・
爆「おい、起きろ麗日、もう寮着いてんぞ」
麗「う、うーん……」
爆「眠ぃならさっさと寝ろ。
おい、てめぇの部屋入んぞ」
麗「あー、うん、ええよ……」
ｶﾞﾁｬ
相変わらず物すくねぇな、この部屋。
ベッドに麗日を寝かせ、布団をかける
爆「…じゃあな。」
麗「うん、おやすみぃ……」
爆豪と小さなお茶子：２ ＊リク→←爆豪と小さなお茶子：設定＊リク
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ゆきのもち(プロフ) - 白夜さん» コメントありがとうございます！あざとかわいい轟くんいいですよね…私もお持ち帰りしt((殴 (2019年3月4日 18時) (
レス) id: ff0b79d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 轟くんあざとかわいい…私がお持ち帰りしｔ（（殴 (2019年3月4日 17時) (レス) id: 924b738468 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきのもち(プロフ) - エレンさん» 感想とアドバイス、ありがとうございます！イラストもまだまだ初心者なので、轟くんを可愛く、かっこよく描けるようにがんばります！ (2018年12月29日 16時) (レス) id: ff0b79d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 轟くんは顔が少しシュッとしてるほうがいいよ。 (2018年12月28日 23時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 轟君可愛すぎて燃えたわ。消防車ー (2018年12月28日 22時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきのもち | 作成日時：2018年9月11日 16時
