story 77 ページ27
MNside
.
病室の近くにある椅子に座り人が出るのを待つ。
約10分ぐらいに出てきた派手な髪色に全身真っ黒な人。
そして、オーラが半端ない。
その人と目が合って動揺してしまった。
向こうもなんも変装してない俺を見て一瞬驚いた様子だった。
俺は、Aの病室に向かう。
そしたら、
YG「ファン・ミニョン……先輩」
MN「え、ユンギ先輩…」
MN「こんにちは。」
YG「こんにちは。」
なに。。この複雑な関係は……。
今、考えてみればユンギ先輩は先輩でもあり後輩でもある。
Wanna Oneだと後輩にあたるが
芸能人としては、1年年上にあたる。
ここは、先輩と言うべきか悩んだが
そんなのは当たり前で「先輩」と呼ぶべき、
だって今はWanna Oneなんだから。
なんて、考えといると
YG「Aのお見舞いですよね？終わったんでどうぞ。」
MN「ありがとうございます」
YG「A、手術後なんで安心させてあげてください。」
と言われて返事をする。
一番最初にお見舞いに行けなかったことが悔しかったが俺は、病室に入る。
.
扉を開けるとそこには元気そうなAがベッドの上に座っていた。
俺を見てAは笑顔になり俺の名前を呼んだ。
Aに近づき抱き締める。
「おっぱぁ〜」
MN「……」
甘えた声で呼ぶ。
「どうしたの？」
MN「このままでいさせて。」
Aが生きていることを体に教えるように俺は、強く抱きしめた。
ゆっくりAを離し
MN「手術成功おめでとう。そしてお疲れ様」
こんなに簡単な言葉を言っただけなのにAの顔は涙で溢れていた。
MN「なんで、泣くの。」
そう聞くと
「ミニョンおっ…ぱの…ﾋｸｯ……声を聞いて…落ち着いちゃって安心しちゃって……」
嬉しいことを言うAに再び抱き締めた。
MN「……嬉しいこというじゃん」
そう、耳元で言う。
「くすぐったい」
泣きながら言うAはとても可愛いくて
離したくない気持ちでいっぱいだった。
.
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risa - この話大好きです。これからも楽しみにしています。澪さんマジで神です。 (2019年6月13日 12時) (
レス) id: 36aef6f784 (このIDを非表示/違反報告)
澪。(プロフ) - あさん» すいません…。あまり、病気とか詳しくないです。不愉快だと思われたなら消しますが。 (2019年6月11日 2時) (レス) id: 7247e50481 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 移植はこんなに簡単な話じゃない (2019年6月11日 1時) (レス) id: 53042eff1f (このIDを非表示/違反報告)
澪。(プロフ) - お豆腐さん» …なっていましたか？ちょっと確認してみますね！！ありがとうございます。訂正しておきます。 (2019年5月16日 1時) (レス) id: 7247e50481 (このIDを非表示/違反報告)
お豆腐 - いつも楽しみに読よでます、読んでいて気になったのですがテヒョンの年上の呼び方が、ヒョンではなくオッパになっているので直した方が良いと思います、主人公が呼ぶ時はオッパで合ってますがヒョンに直した方が良いですよ。！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 164ecfa005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪。 | 作成日時：2019年3月24日 16時
