やっぱり君が必要 (3)

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日が経つのもあっという間で気づけば12月になっていた。





私たちが最後の曲として公開した「春風」





その曲の歌詞にはたくさんの思いが込められている





サビの部分では「우리 다시 만나.(また会いましょう。)」これはWannableとまた必ず会いにいくことを歌詞にした。






この曲で最後のカムバをしてついにラスト公演が始まる。





私たちはその準備のため12月後半から計画を立てている。







JS「お、最後にメンバー一人一人がコメントして一人づつステージから降りよう。どう？」





SU「「いいね。順番は？」





DF「一番最後は、やっぱりジソンヒョンじゃない？リーダーとして」





JS「いや、最後はAがいいよ。Aどう？」





「皆がいいならやる。」





UJ「なら、最後の前がジソンヒョンにして…。」






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UJ「ヒョン、立ち位置違うよ。」





KR「疲れたぁー」




「クァンリン、頑張って」





PJ「Aもうちょいそっち。」





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DF「ヒョン、音程もう少しあげて」





SW「あ、ズレたからやり直し」





UJ「クァンリン、ラップしっかり。今、噛んだよ。」





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お互いがアドバイスし合いラスコンを成功しようと頑張って準備をしている。









そんな中、一件の連絡が着た。









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