Endless Game (ページ3)

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｢やっと来たか。おせーよっ！！｣

入ってそうそう蹴られる

そもそもなんでこいつがここにいるんだ

副｢長沢くん。おまたせ｣

長｢副社長！！いえ！こいつも今来たところです｣

｢っぇ、な、んで......｣

入口から入ってきたのはここの局の副社長で

あいつのせいでこいつがここに戻ってきたんだってことが分かった

副｢いやー二宮くん悪いねー

レギュラー番組持たせるの遅くなってさ！

もっと早くに出来たらこういうカンケイ早くにできたのにね｣

去年から始まった俺のレギュラーはこいつのおかげで始まって

それのせいでまたこの関係が始まるのかって思うと泣きたくなる

副｢また逃げられたら困るからさ

ドラマのタイミングに合わせて今にしたんだよ？｣

レギュラーならまだ1人で頑張れてもドラマは1人じゃ無理

それを考えてのこのタイミングってのがムカつく

長｢って訳だから逃げられねーよ？副社長に可愛がってもらいな｣

あいつの言葉で、また、俺は、汚された、

また、あの日々が始まるんだ

助けて、なんて言えない

今年はハワイもツアーもあるんだから

迷惑はかけれない

それでも、潤くん。大好きだよ

告ってなくてほんとに良かった

1人で、想わせて？そしたら俺頑張れるから