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何度も書き忘ればかりですみません!
設定的にろくろが島に来る2年前です!ほんとごめんなさい。
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「あ、Aさん。お疲れ様です」
「士門君もお疲れ様、その年で色々とこなしてほんとすごいよ」
今まだ青陽院にも通っているし十二天将の仕事もこなしている。いやはや、この子ほんとに天才だと思う。努力と才能のどちらも持っている。
私がそんなことを考えていると士門君は赤くなった顔をストールで隠した。
「いえ、俺なんてまだまだ…」
「あ〜、そうゆう謙虚なところも士門君のいいところだよねー」
なんて言う会話を繰り返しているいる内に段々自分たちの番が近づいてくる。
「お、次私たちの番だねぇ、じゃ、
えーと、準備はいいですか?ケガレCODE:脅威度B、入界深度一八八0。では、呪胞はじめ!
・・・任務開始!!!」
人々が大鳥居に向かって走っていく。ここでは、ここにいる人を最後に見ることになるかもしれない。人が死ぬのは何度も見てきたが、慣れる事なんてないのだ。
「Aさん、そろそろ行きましょう」
「あぁ、そうだね。いこっか」
バッと走り出すと、禍野の風を感じる。嫌な臭いと蒸し暑さにはもう慣れたが、嫌なものは嫌だ。しかしそんな事言っていては話にならない。
「各自、呪装展開!」
私も自分の霊符を取り出し、印を作る。
「展刃符(テンジンフ)。刹伽玩刃(セッキャガンジン)、急急如律令!」
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モノスゴクチュウニカンガデテシマッタ。
関係ないけど、新さんの呪装が好きです。
43人がお気に入り
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水麟 - 紅 こべにさん» ありがとうございますっ!凄く嬉しいです!(満面の笑み) (2019年5月3日 16時) (レス) id: 65c8c71a9b (このIDを非表示/違反報告)
紅 こべに - 面白すぎませんかこういうシリアス大好きです(真顔) (2019年4月27日 6時) (レス) id: 64e65a2b60 (このIDを非表示/違反報告)
水麟 - おりんさん» ありがとうございます!嬉しいの一言です! (2019年4月1日 19時) (レス) id: 0dc0777a12 (このIDを非表示/違反報告)
おりん - 水麟さんの作品は全部好きやなぁ…(キラキラ) (2019年3月30日 11時) (レス) id: be6cccc8ca (このIDを非表示/違反報告)
おりん - え、何これメチャおもろ (2019年3月30日 11時) (レス) id: be6cccc8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水麟 | 作成日時:2018年11月14日 16時