こたちきらいっっ! ページ13
赤「…こたち、うるしゃい。」
青「望、3歳児に怒られてんで。」
桃「うるさないもん!」
赤「………」
黄「…お?しげ?どないしてん?」
あれっ?大ちゃんなんかプルプルしてる?
…あ、泣きそう!
赤「しげちゃう!!だいっ!!
もう、こたちきらいっっ!!」
あ、みんなフリーズしてる…
橙「そうやんな、大毅やんな。
大毅、どないしたん?照史に話せる?」
赤「グズッ、あんな、ママはだいの大事なのに、
こたちがぁ!」
橙「あっ、Aの事のんちゃんに取られると
思っちゃったん?
大丈夫やで。Aは大毅の大事なママやもんな。
だぁれも取ったりしぃひんよ。」
赤「ほんまぁ?」
橙「ほんまやで。のんちゃんもな、Aと仲良しに
なりたいだけやねん。
大毅もみんな仲良しの方がええやろ?」
赤「おん、みんな仲良しがいい。」
橙「よしっ、じゃぁ、大毅とのんちゃん仲直り
しような。」
赤「こたち、きらいって言って
ごめんなさい。」
桃「大毅、俺もごめんな。」
橙「よしっ!ご飯食べよ!!」
私、重岡A、感動しております。
さすが照史くん、子供の扱いが上手い!
(この場合のんちゃんも子供)
ぜひ同じ職場で働きたいわぁ…
ボソッ
?「…俺は仲良しやなくて特別に
なりたいんやけどなぁ。」
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作者名:サマンサ | 作成日時:2021年1月14日 23時