今日:5 hit、昨日:62 hit、合計:313,281 hit
小｜中｜大
お兄ちゃん ページ19
部屋に戻り、ベッドで眠る
大ちゃんを覗き込む。
ライオンを抱きしめて幸せそうに眠っている。
「本当にかわいいなぁ。」
起こさないように私もベッドに入る。
今日1日、本当にいろんな事があったなぁ。
最初はどうなる事かと思ったけど…
小さい大ちゃんの寝顔を見ていると、これから頑張ろうっていう気持ちが湧いてくる。
メンバーのみんなも良い人達で良かった。
こんないいメンバーに囲まれて、大ちゃんは幸せ者だな。
小さい子の体温ってなんでこんなに温かいんだろう。
大ちゃんの温かい体温と、どこか懐かしい匂いに誘われて眠りに落ちた。
赤「A、ありがとうな。」
夢の中でお兄ちゃんに頭をなでられた気がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サマンサ | 作成日時：2021年1月14日 23時
