正反対なはずでした。〔JW赤×JW緑〕

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重side









それから俺は神山くんの為、格好良くなる努力をした。



休日やし、変わるチャンスや。









重「まず、眼鏡外してコンタクトに変えよ、」









久々のコンタクト。



前までコンタクトやったけど、訳あって辞めた









重「久々やと付け辛いわぁ、」









そんで、美容室にも行って髪も切ってもらった









望「いらっしゃいませ〜！

あら、初めてのお客さん？」



重「はい、初めてです。」









...なに、このイケメンさんは。


ちょー背高いし、目も大きい。









重「あの、髪を梳いて欲しくて、」



望「希望の髪型とかある？」



重「えっ...、イケメンさんにお任せします。」



望「それ俺の事〜？嬉しい。」









とまぁ、めっちゃ接しやすい人やった。









望「はい、終わったでぇ、」



重「わっ、」









この髪型も久々やな。









望「兄ちゃんイケメンやんか！」



重「そんな事ないですよ笑」









これで神山くんに釣り合うかな、









望「神山くん...？」



重「え...っ、はっ！声に、！」









やらかしたー^^*









望「神山くん、ってまさか...ともくんのこと？」



重「...ともくん？」



望「ここによく来る派手目な見た目の...、

君より少しだけ小さい子。...合ってる？」



重「...嘘、」









あ...これ本間の運命って言うやつやない？









望「兄ちゃん、名前なんて言うん？」



重「重岡、大毅です。」



望「あ、やっぱり！！」









え、なにが？









望「ともくんなー？重岡くんのこと話してたで？」



重「ほんまですか？！嬉しいなぁ...、」









あ、もうこんな時間か...




名残惜しいけどもう行かなくちゃ









重「今日はありがとうございました！」



望「いーえ、また来てな？」



重「是非！！」














明日の為に準備しなくちゃ。



神山くんが待っててくれてるんだから。

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