【underswap】チョコレートが大好きな君が行く

☆第3話☆ ページ4

先程と違って青に近い薄い紫色の風景だ




「新しい我が家へようこそ。ぼうや」



なんで僕はここに住む話になっているの？




「え、いや僕は……」




「Ruinsの歩き方を教えよう」


否定しようとしたが、遮られた


てか、ここの歩き方なんてあるの！？
ケンケンパーしながら歩けばいいの？




「ここにはパズルが沢山ある
昔ながらの回り道の鍵会わせ技だね
次の部屋に進むにはパズルを解かないといけない」


あ、パズルのことね




「よく見て慣れていくんだ」



Asgoreさんが６つのスイッチの解いて扉が開く


進むと川が流れていて橋が架けてある所に着く




「ここに進んでいくにはいくつかのスイッチを押す」




「僕、解けるかな……？」




「心配することはない。スイッチには印を付けておいた」




「なら、行けるかも！」



Asgoreさんは先に進んで行った



目の前にある看板を読むと



【おめでとう！看板読めたね！】




「おい、馬鹿にしてるのか？それぐらい読めるわ阿保ｯ！」



蹴って看板が割れた
清々しい気持ちになったよ


スイッチの隣に印がかいてあってすぐに解けた




「素晴らしい！とても上手だぞ！しかし、さっき割れた音がしたが大丈夫か？」




「幻聴だと思いますよAsgoreさん」




「？そうか。次の部屋に行こうか」



とまた先に歩いてしまった


良かったバレなくて…！

もしバレたらTemmieさんのようにグーパンされるかもしれない

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