◯粉ガールと___ 7 ページ7
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〜濱田side〜
あれから、警察と救急車が来て、
Aのおとんとおかんの死亡確認が行われた。
Aはどうやらショックで気を失っている状態らしく、
救急車で近くの病院に搬送された。
、
、
淳太も一緒に。
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ジャニー「…困ったねえ」
桐山「…」
ジャニー「…あれから何日経った?」
重岡「もう4日です」
小瀧「…なあ、A、
いつまで寝てるつもりなん…?
起きてや…」
重岡「あの、こんな時になんですけど、
今日のMステは俺らだけの参加になるんです…?」
ジャニー「まあそうするしかないよね、
例えAが目を覚ましたとしても、ステージには立つことはできないだろうし」
神山「っ…」
、
、
中間「…Aはしてへん」
桐山「淳太くん…」
ジャニー「そんな事は僕もわかっているよ。
彼女がそんな事をするとは思えない。
…ただ、現場の状況を語る者が今誰もいない以上、Aが疑われるのは仕方のない事なんだ、」
中間「分かってますよ、、分かってますけど、
あんまりにも、、これじゃAが、、、」
ジャニー「…
youもまだ本調子じゃないだろう?
最年長だからといってyou1人が抱え込む必要はないんだからね?
なんのために8人でデビューさせたと思ってるんだ」
中間「…っ」
ジャニー「じゃあ僕は行くよ。
また何かあったら連絡を入れてくれ。」
「「「はい…ありがとうございました…」」」
重岡「…はぁぁぁあ、、」
桐山「どんな顔して歌えばええんや…正直キツイで俺…」
、
、
中間「…俺出たない、こんな状況下で、」
藤井「何言うてんねん!!
もぉ、しっかりせえや!!!
そら、あんなん目の当たりにして正気でおられへんのもわかるけど!!!
今俺らがやらなあかんのは、眠ってるAに起きろ起きろ言う事やなくて、
Aが戻って来た時、安心して俺らの隣に立てるようにする事が、今せなあかんことやないん…?なあ?」
滅多に怒らない流星の言葉は、メンバー全員の胸にズンッと刺さった。
濱田「…ほな、行ってくるな、A」
そんな想いを胸に、7人は病室を後にした。
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スリッパ名人 - すごい面白くていつも見返してます!続編楽しみにしてます! (2018年7月17日 19時) (レス) id: 447c932e50 (このIDを非表示/違反報告)
しば(プロフ) - とても面白いです!!しげ担にとってはやばいですね、、、笑 これからも更新頑張ってください!!応援してます! (2018年7月16日 19時) (レス) id: cbf0396e49 (このIDを非表示/違反報告)
歌恋(プロフ) - リクエストいいですか??しげに甘える夢主が見たいです!! (2018年7月16日 17時) (レス) id: eb9a9f3cce (このIDを非表示/違反報告)
ゆあさ(プロフ) - ぜんっっぜん面白いです!〇〇ガール大好きです!!! (2018年7月6日 23時) (レス) id: 53b5fe64cd (このIDを非表示/違反報告)
benten20040310(プロフ) - え?!やだ!!シゲ何言ってんの?!?! そして白粉ちゃん間に合ってよかったぁぁあぁぁぁぁあぁ!!!!!! きちがい失礼しました…笑 (2018年4月5日 20時) (レス) id: 641dc2321d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさこ。 | 作成日時:2017年12月19日 0時