『粉っぽいアイドルやってます』5

◯粉ガールともみ冬 5 ページ19

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「…えっと？





なんでそんな嘘ついた？」←







「「「キャァァァァァァァアア爆笑爆笑」」」








「最近ほんまこいつ、平然な顔して嘘ばっかつくねん爆笑」







中間「俺なんかこの前地上波でやられたわ」







濱田「やられてたなあ笑」







神山「でもA、





確かにちょっとそーゆー節ある気がする」






「え」






小瀧「何？！！





神ちゃんもなんかされたことあるん？！！！！」






神山「え？笑




あ、いや、さっきのよりかは大したことないねんけど、」






「やめてちょっと心当たりある」






桐山「あるんかい爆笑」






神山「…あの、笑





多分あれまだ7west時代やった思うねんけど、





地元の夏祭りに行ってん、優馬も一緒に6人で」






藤井「そんなんあったっけ」






重岡「あー、あれか、Aが浴衣やった時か」






小瀧「確か椿の柄の浴衣やった気がする」






中間「よー覚えとるな浴衣の柄まで笑」







神山「んでまあ、





優馬としげと流星とのんちゃんは出店や〜言うてテンション上がって色んなとこ行ってん。





置いてけぼりにされた俺とAで何するよーって話になって。」







「その頃確かまだあんまり仲良くなかった気がする」






濱田「へえ〜！」







神山「そやねん、





でまあ、ちょっと気まずい中、





Aが綿菓子食べたい言うから、買ってきて近くのベンチに腰掛けてモグモグしてたんやけど、」






神山「俺が一口頂戴って言うたら、





Aさ、笑





自分が食べてるやつ「んっ」って勧めてくんねん笑」






桐山「ん？どゆこと？笑」






「うちが咥えてる綿菓子を、そのまんま勧めた言うことやろ？笑」






神山「そうそう笑」






「「「キャァァァァァァァアアアア！！！」」」






中間「中高生のカップルやん爆笑」







神山「いや、それで、





俺あん時まだガキやったから、はあ？って言うてAが手で持ってる方の綿菓子千切って食べてん」






「、、笑」






重岡「かわええやん笑」







神山「そしたらなあ、Aが不満気にこっち見てきて、





そしたらいきなり、







、




、






俺がまだもふもふして咥えてた綿菓子を直接ハムってしてきた」







「「「キャァァァァァァァアアアア！！！」」」






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