『粉っぽいアイドルやってます』3

◯粉ガールと葡萄狩り 2 ページ25

◯







神山「なんとか辿り着けたな」






「それうちの運転のこと言うてる？そうなん？そうなんか？」←






小瀧「おおおおお！！！！





葡萄やん！！！」







中間「そら葡萄園やからな」







桐山「あ、こんにちは〜！





8名で予約した中間なんですけど〜！」(中間名義)








おじさん「おお、よおいらっしゃった、





これまた男前やな〜あんたら」






濱田「いや〜、それほどでも〜、、、」






「濱ちゃんは多分入ってないで」←辛辣






おじさん「はい、これ軍手とハサミなあ。





好きなだけ食うてくれてええからなあ〜





ごゆっくり〜」








「「「おおきに〜！」」」








◯







「どの木が甘いんかな〜」







藤井「これとか？」






「袋かかってるから分からへんな笑」






、




、








桐山「うまっ！！！」






重岡「みずみずしいな、さすがやわ、」









「うわー、もうあっち食べてるやーん





こっちも早う取って食べよ！」







藤井「せやな」









◯








「…脚立とかないん？」







藤井「今神ちゃんが使うてる」






「…」←







藤井「…笑





何？あれが取りたいん？」







「…おん、あれ食べたい」







藤井「じゃあ俺が取ったるわ」







「んーん！！自分で取りたい！！！！」







藤井「ええ、」







「んーーーっ、、」(背伸び)







藤井「無理やろ






、





、





…あ」







グイッ_____







「っうぇ？！！





ちょ、りゅ、」






藤井「これで取れるやろ？





ほら、早う取り。





抱っこしといてやるから」






「だ、抱っこ、、(キュン)」








、




、








小瀧「…何してんねんあいつら」ﾓｸﾞﾓｸﾞ






中間「…さあ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ






小瀧「ずるいわ俺もしたい…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ






中間「おい待て、何こっちに詰め寄ってきてんねん、




俺は嫌やからな、抱っこなんか、





嫌やからなあああっっ！！！やめろおおお！！！！！！」←









、




、








神山「楽しそうやな淳太」ﾓｸﾞﾓｸﾞ







濱田「せやなあ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ








濱神が1番平和な組み合わせであった。







藤井「ﾋﾞﾁｮｯ」






「ちょ、白シャツに汁垂れてる！！！」









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